競艇級別審査2021後期結果！A1ボーダー、A1昇格レーサー紹介

2021年5月2日

競艇級別審査2021後期（集計期間：2020年11月1日～2021年4月30日）が終了。
※適用：2021年7月1日～12月31日

最終のA1級ボーダーは6.20となりました。
A2級ボーダーは5.43です。

どのレーサーがA１昇格を果たせたのでしょうか。
今回は「A1級勝負がけの競艇選手」と「A2級勝負がけの競艇選手」の結果を紹介します。

競艇級別審査2021後期・A1級ボーダーは6.20

2021年後期級別審査のA1級ボーダーは6.20となりました。
来期のA1級レーサーは合計322人になります。

A1級の定員は320名です。
今回は322人ですね・・・しかし大丈夫です、ボートレースは勝率上位から数えて、同率の選手は全員A1級確定となります！
そして、今期のボーダーも最終日（4月30日）まで縺れました。

実は「6.21」がA1級ボーダーになっていたのですが、それだと定員割れに！
よって最終的なボーダーは「6.20」で確定しました。

それではA1級勝負がけ選手の結果を見てみましょう。
まずは以前ボートファンでピックアップした「石野貴之、大山千広、西村美智子、塩崎桐加、千葉真弥」の5選手の結果から。

塩崎選手と千葉選手は惜しくもA1級ならず！
続いてボーダーギリギリでA1級を決めた選手です。

続いて惜しくもA1級を逃した選手の結果です。

勝率6.19の選手は6名でした。

ボートレースファンにとって、A1級勝負駆けでA2級になった選手は注目です。
実力はA1と同等ですが、表記はA2なので注意する必要があります。

2021年後期級別審査のA2級ボーダーは5.43となりました。

勝率5.43でギリギリセーフだった選手は4名（松田隆司、花田和明、山田竜一、島田一生）。
対して鈴木雅希選手は後一歩及ばず、勝率5.42でした。

ボーダー付近で来期A2級を決めた選手です。

続いて惜しくもA2級を逃してしまった選手です。

競艇級別審査2021後期の階級（ランク）をみてきました。
各階級ごとの人数は以下の通りです。

合計1598人となりました。

さて、5月1日からは新期がスタート！
フライングもリセットされるので思い切ったレースが楽しめます。