津競艇G1・エースモーターは豊田健士郎!2021年後期級別審査の影響で荒れるレースが多め
津競艇場でG1ツッキー王座決定戦が開催中です。
エースモーター17号機は豊田健士郎が獲得。
現在得点率は3位、順調な滑り出しです。
17号機は前節で澤大介が使用したモーターです。
澤選手の成績は(11123142311)と、準優勝戦で3着でしたが好成績です。
今節は優勝戦まで進むのでしょうか。
また、通常はインが強いボートレース津ですが今節は荒れそうです。
その理由は2021年後期級別審査の期限が近いからです。
「ボーダー付近、フライング持ち、事故点が多い」など勝負駆けの選手が目白押し。
いつもより波乱の展開が予想されます。
- 津競艇場の1コース勝率:8.12(全国7位)
1コースが強い津競艇場ですが、今節は2日目に万舟が4本!
6号艇の1着もあり、いつもより荒れた開催となっています。
荒れる理由は2021年後期級別審査の期限が近いからです。
審査は4月30日まで。
まずは今期勝率が6.15未満で、A1級ボーダー付近の選手を見てみましょう。
A1級のボーダーは6.20前後になりそうです。
今期勝率が6.15未満の選手
- 山崎義明(埼玉) 6.10
- 原田秀弥(大阪) 6.07
- 福島勇樹(東京) 6.01
- 高田明(福岡) 6.00
- 深井利寿(滋賀) 5.89
- 秋山広一(香川) 5.88
上記の選手は勝負駆けなので、アウトコースから「まくり一発」を狙ってきそうです。
続いてフライングです。
4月30日でフライングもリセットされます。
今節はフライング2本持ち(F2)の選手がいます。
- 福島勇樹(東京)
- 安達裕樹(三重)
あと数日でフライングがリセットなのにF3になったら悲惨です。
上記の選手はスタートで無理ができませんね。
続いて、事故率の高い選手もスタート勝負ができません。
- 柏野幸二(岡山) 事故率0.71
- 新田泰章(広島) 事故率0.50
「フライング持ち」と「事故率の高い」選手はスタートが遅くなります。
ということは、該当する選手の外隣が狙い目。
3号艇のスタートが遅いなら、4号艇が有利というわけです。
特に外隣に「スタートが早い選手」がいる場合は絶好のチャンス。
スタートの早さは「平均STとST順」でわかりますよ。
津競艇場のG1レース、いつもと違った予想が楽しめそうです。