BoatFan!ロゴ

第3回全国ボートレース甲子園2021出場選手発表・出場条件が特殊

第3回全国ボートレース甲子園2021出場選手発表・出場条件が特殊

第3回全国ボートレース甲子園2021の出場選手が発表されました。
出場選手は全国47都道府県ごとに1人ずつ。
また、施行者希望選手も出場します。

出場条件は以下の通り。

  • B1級以上
  • 出身都道府県別(支部別ではない)、勝率上位5名からSG競走の成績、獲得賞金等を考慮
  • 都道府県代表(合計47名)
  • 選考期間:過去1年間(5月~4月)

ボートレース甲子園といえばテーマソング(歌)が作られるほど人気のG2レースです。
2021年は、どの都道府県の選手が優勝するのでしょうか。

なお開催地は丸亀競艇場、開始日は7月6日、優勝賞金は450万円です。

第3回全国ボートレース甲子園2021

ボートレース甲子園は各都道府県を代表した選手が戦います。
そこは高校野球の甲子園と同じですね。

注目なのは、支部ではなく出身都道府県という点。
ボートレースファンも、同じ都道府県の競艇選手を応援しやすい大会です。

ボートレース甲子園は今回でまだ3回目。
新しいG2レースですが、オリジナルのテーマソング(歌)や各種応援キャンペーンなど、他のG2と一味違った雰囲気が味わえます。

ボートレース甲子園でも、出身レーサーが少ない県は多い

ボートレーサーは、どうしてもレース場がある地域の出身が多くなります。
そのため出身レーサーが少ない県は多いです。

過去3回とも同じ選手が選ばれた県は20県もあります。
反対に、大阪府など強豪選手が多い地域では出場自体が難しくなっています。
(大阪府:去年は石野貴之→今年は松井繁)

ボートレース甲子園は東京支部の選手が多い

ボートレース甲子園は各都道府県で1人の選手が出場します。
同県で複数の選手が出場する事はありませんが、同支部はかなり多いです。

その筆頭は東京支部、2021年は8人が出場します。
対して、山口支部、三重支部、兵庫支部は3大会連続で出場は1人だけとなっています。

第3回全国ボートレース甲子園2021・出場予定選手一覧

都道府県 選手 支部
北海道 門間雄大 東京
青森 鹿島敏弘 群馬
岩手 菊地孝平 静岡
宮城 佐竹友樹 埼玉
秋田 高橋直哉 東京
山形 多田有佑 東京
福島 桐生順平 埼玉
茨城 向後龍一 埼玉
栃木 金子拓矢 群馬
群馬 毒島誠 群馬
埼玉 須藤博倫 埼玉
千葉 石渡鉄兵 東京
東京 村田修次 東京
神奈川 長田頼宗 東京
新潟 金子和之 埼玉
山梨 小林泰 東京
長野 飯山泰 東京
岐阜 野中一平 愛知
静岡 深谷知博 静岡
愛知 平本真之 愛知
三重 新田雄史 三重
富山 中山将太 福井
石川 今垣光太郎 福井
福井 萩原秀人 福井
滋賀 吉川昭男 滋賀
京都 守田俊介 滋賀
大阪 松井繁 大阪
兵庫 吉川元浩 兵庫
奈良 太田和美 大阪
和歌山 馬場貴也 滋賀
徳島 市橋卓士 徳島
香川 平山智加 香川
愛媛 平高奈菜 香川
高知 片岡雅裕 香川
鳥取 村岡賢人 岡山
島根 西島義則 広島
岡山 茅原悠紀 岡山
広島 前本泰和 広島
山口 白井英治 山口
福岡 篠崎仁志 福岡
佐賀 峰竜太 佐賀
長崎 桑原悠 長崎
熊本 東健介 岡山
大分 益田啓司 福岡
宮崎 池永太 福岡
鹿児島 藤崎小百合 福岡
沖縄 前川守嗣 福岡

施行者希望枠

都道府県 選手 支部
群馬 久田敏之 群馬
愛知 原田幸哉 長崎
大阪 湯川浩司 大阪
広島 山口剛 広島
佐賀 深川真二 佐賀