【SGボートレースオールスター】のファン投票開始！お気に入りの競艇選手を6名選べる

48回目を迎える今年のボートレースオールスターは若松競艇場で開催されます。

若松での開催は初めてです。

この大会の出場選手は全部で52名ですが、優先出場選手が8名いるので実質44枠となります。

そのうち、恐らく女子選手が7〜8名なので男子レーサーは36名前後となるでしょう。

今年の優先出場選手はこちら

• 前年度優勝者：篠崎仁志
• グランプリ優勝戦出場者：峰竜太、松井繁、平本真之、寺田祥、新田雄史、西山貴浩
• ボートレースクラシック優勝者：？？？

投票は競艇場、PC、スマホから

今回ファンの方が投票できる選手は「6名」までとなります。

投票方法は「各競艇場、PC、スマホ」の3種類です。

競艇場ではマークシートでの投票が可能で、ボートレースチケットショップでも同様に投票できます。

ただし1つ注意点があります！

マークシート投票は配布形式となっており、各競艇場が決めた「ファン投票の日」にしか投票できません・・・

なので競艇場での投票は1つのイベントのようなものですね。

基本はネットでの投票となりそうです。

また、投票した方の中から豪華商品が当たるプレゼントもあります。

公式サイトをチェックしてみてください。

前回大会は住之江競艇場で開催されました。

そこでは篠崎仁志が優勝。

自身初となるSG優勝を飾り、優勝賞金の上乗せで年末グランプリではトライアル2ndからの出場と大躍進を遂げました。

今年のボートレースオールスターも大事なシリーズになりそうです。

【2020年】優先出場選手を除いた上位10名はこちら

ボートレースオールスターの初出場は平均して毎年3〜4名ほど、かなり少ない数字ですね。

それもそのはず、「レーサーの人気が年ごとに一変する」とは考えにくいからです。

過去5年の出場レーサーを見てみますと、合計260（1年で52枠）の枠に対して、出場したボートレーサーは86名となっています。

よって出場選手の発表リストには「3年連続3回目」といった選手が多く、初出場者が少ないのです。

ただし昨年は違います、初出場がなんと8人！異例の年となりました。

一昨年は6人、それ以前ですと4人、3人、2人。

徐々にですが増加傾向にあるようです。

昨年の初出場者

• 香川素子
• 永井彪也
• 磯部誠
• 柳沢一
• 桑原悠
• 丸野一樹
• 上條暢嵩
• 上田龍星

初出場選手の中で最も得票数が多かったのは香川選手。

それでも票数は4211票で得票順位は29位でした。

ちなみに初出場時に1万3294票で10位に選出された大山千広選手の例がありますが、かなり稀なケースといえます。

初出場選手が増えてきた背景には、ボートレース全体の売上好調が影響しているようですね。

新しいボートレースファンの獲得によって、ファン投票の傾向が変わったのかもしれません。

過去3回の得票総数を見ても新規ファンが増えていることがわかります。

• 2018年：19万82票
• 2019年：27万9838票
• 2020年：31万3954票

現在、蒲郡競艇場でヴィーナスシリーズが白熱中。

女子レーサーの人気も年々増しています。

ボートレースオールスターで投票対象となっている女子レーサーは今期A1級の27人です。

女子の選出人数は「A1級選手の男女人数比率等を勘案」という規定から7〜8人と予想できます。

今年は誰が選出されるのでしょうか！

まずは過去5年間の出場選手をご覧ください。

• 2016年：平高奈菜、平山智加、寺田千恵、日高逸子、遠藤エミ、小野生奈、魚谷香織
• 2017年：小野生奈、平高奈菜、竹井奈美、長嶋万記、日高逸子、遠藤エミ、中村桃佳、松本晶恵
• 2018年：遠藤エミ、長嶋万記、小野生奈、日高逸子、竹井奈美、守屋美穂、松本晶恵
• 2019年：大山千広、小野生奈、竹井奈美、長嶋万記、守屋美穂、日高逸子、遠藤エミ、松本晶恵
• 2020年：大山千広、守屋美穂、平高奈菜、遠藤エミ、長嶋万記、松本晶恵、小野生奈、香川素子

今年はクイーンズクライマックス覇者の平高奈菜、2年連続トップ当選の大山千広、レディースオールスターファン投票2位の守屋美穂など、多くの票を獲得しそうですね。

さらに7年連続出場中の小野生奈や、5年連続出場中の遠藤エミ、4年連続出場中の長嶋万記など、常連組も安定したレースを展開 しています。

また、今年は平山智加（5年ぶり）や、鎌倉涼（6年ぶり）の二人が参戦！

誰が当選するのか読みづらく結果が楽しみですね。

選ばれるポイントはファン投票の実施期間中のアピール

選手は投票期間中にどれだけ活躍できるかで選出される可能性が大きく変わります。

今年のファン投票の実施期間は（1月15日〜2月19日）なのでこの間ですね。

例えば今節の蒲郡ヴィーナスシリーズでは、松本晶恵や香川素子が絶好のアピールチャンス。

松本選手はオールスターに4年連続出場中ですが、2017年と2019年は予備1位から繰り上がり出場とボーダー付近が多い印象。

これから1カ月、活躍して票を集めたいですね。

そして香川選手は昨年のファン投票女子8位！なんとかSG初出場の切符を獲得しました。

今年も出場したい気持ちは強いでしょう。

今節の蒲郡ヴィーナスシリーズも含めて約1カ月間の走りに注目です。

投票までの間、「ヴィーナスシリーズ第20戦から第22戦」と3大会も控えています。

女子レーサーにとってSGの舞台は貴重です。

この1ヶ月は選手たちの熾烈なアピール合戦に注目です。

今回はSGボートレースオールスターのファン投票について見てきました。

• ボートレースオールスターについて
• 去年の投票結果
• ボートレースオールスター初出場の選手は少ない
• 女子レーサーで出場が期待される選手とは

投票できる選手は6人まで。

期間は1ヶ月なので十分考える時間はありますね。

「誰に投票するか」を念頭においてレースを見ると予想が一層楽しめると思います。