SGチャレンジカップ出場選手一覧
順位 | レーサー | 獲得賞金額 |
---|---|---|
1 | 峰竜太 | 132,849,000円 |
2 | 平本真之 | 113,189,640円 |
3 | 濱野谷憲吾 | 106,751,928円 |
4 | 原田幸哉 | 104,418,266円 |
5 | 白井英治 | 89,703,000円 |
6 | 桐生順平 | 87,857,666円 |
7 | 前本泰和 | 86,853,000円 |
8 | 丸野一樹 | 72,004,000円 |
9 | 石野貴之 | 71,730,274円 |
10 | 菊地孝平 | 67,880,000円 |
11 | 毒島誠 | 67,405,481円 |
12 | 馬場貴也 | 66,118,449円 |
13 | 池田浩二 | 64,826,840円 |
14 | 篠崎仁志 | 63,973,000円 |
15 | 西山貴浩 | 62,970,532円 |
16 | 坪井康晴 | 59,223,000円 |
17 | 瓜生正義 | 58,764,000円 |
18 | 湯川浩司 | 58,581,274円 |
19 | 太田和美 | 57,330,000円 |
20 | 秦英悟 | 57,282,000円 |
21 | 佐藤翼 | 56,793,666円 |
22 | 新田雄史 | 55,938,000円 |
23 | 篠崎元志 | 55,715,999円 |
24 | 中島孝平 | 54,529,000円 |
25 | 茅原悠紀 | 53,968,000円 |
26 | 上野真之賀 | 53,525,000円 |
27 | 羽野直也 | 52,453,266円 |
28 | 辻栄蔵 | 51,374,166円 |
29 | 今垣光太郎 | 51,250,000円 |
30 | 山口剛 | 50,323,000円 |
31 | 寺田祥 | 49,834,509円 |
32 | 稲田浩二 | 49,282,066円 |
33 | 田村隆信 | 48,474,000円 |
34 | 徳増秀樹 | 48,318,500円 |
選考は1月1日から10月31日までの獲得賞金順、上位34位までのレーサーが出場できます。
今年は34位以内にフライング休みの選手がいませんでした。
よって賞金順位がそのまま出場選手となります。
優勝賞金は3300万円
SGチャレンジカップの優勝賞金は3300万円です。
前回のボートレースダービーで優勝した平本真之は、一気に賞金ランキング2位まで上昇。
SGでの優勝はやはり大きいですね。
今回の注目レーサーは、地元東京支部の濱野谷憲吾。
ダービーでは予選2位でしたが準優で敗退。
しかも最終日は落水し負傷帰郷となりました。
そのため、賞金が高い特別選抜戦を走れず賞金額を伸ばせませんでした。
それでも賞金順位は現在3位!
地元で優勝し今年2冠を狙いたいところです。
また、SGチャレンジカップ出場を巡る勝負駆けも非常に白熱しました。
今垣光太郎は ボートレースダービーに出場できなかったのですが、津G2モーターボート大賞に参戦!
そこで見事に優勝し、29位に滑り込みました。
ダービー出場組では、優勝戦2着の秦英悟、6着の辻栄蔵、そして特別選抜戦1着の山口剛が勝負駆けに成功しました!
SGチャレンジカップドリーム戦出場選手
- 1号艇:峰竜太
- 2号艇:平本真之
- 3号艇:濱野谷憲吾
- 4号艇:原田幸哉
- 5号艇:白井英治
- 6号艇:桐生順平
1号艇は峰竜太。
これで7回連続SGドリーム戦1号艇!
多摩川競艇場の勝率は8.89、非常に得意としている水面です。
2号艇は平本真之。
前回のボートレースダービー優勝から一気に賞金順位を上げてきました。
多摩川競艇場の勝率は6.32と少し低めです。
ただし2コースからの1着率は50%(多摩川)もあります!
3号艇は濱野谷憲吾。
地元東京支部からは唯一の出場!期待が集まります。
多摩川の3コースは勝率も高め、2冠を目指します。
4号艇は原田幸哉。
ボートレースメモリアル覇者が4位にランクイン。
多摩川の4コースからはしばらく一着がありません。
今節はどうなるでしょうか。
5号艇は白井英治。
今年はまだSGタイトルがありません。
ただし複数のタイトルで優出を果たしています。
多摩川の勝率は8.32と高め、チャレンジカップで優勝を目指します。
6号艇は桐生順平。
2021年は優勝回数8回と絶好調!
ただし、今年はまだSGでの優勝がありません。
6コースは遠いですが逆転はあるでしょうか
SGチャレンジカップ2021出場条件

チャレンジカップの出場条件は、他のSG競争と大きく違います。
出場条件は「1月1日から10月31日までの獲得賞金上位者」のみ!
全SG競争の中で、優先出場枠が一切無いのはチャレンジカップだけです。
ほかのSG競争では定番になっている優先出場権。
例えば「前年のグランプリ優勝戦メンバー、前年のチャレンジカップ優勝者、直前のSGボートレースダービー優勝者」といったレーサーでも、賞金上位者でなければ出場できません。
そのため、今年(2021年)好調のレーサーが、この大会に集結します!
さらに開催時期も11月下旬。
選手にとって「グランプリ」または「グランプリシリーズ」出場をかけた、最後の逆転チャンスです。
勝負駆けレーサーが非常に多く、毎年白熱したレースが展開されます。
ボートレース多摩川の特徴・攻略

SGチャレンジカップ2021の会場に選ばれたのは多摩川競艇場です。
ボートレース多摩川といえば日本一の静水面。
コースの周りは樹木とスタンドで囲まれています。
さらに淡水(たんすい)ということもあり、波がほとんど立ちません。
選手にとって乗りやすい水面として有名です。
そのため、多摩川競艇場は全速ターンでのスピード勝負が見もの!
まくりが決まりやすく、見応え十分です。
スピード勝負!ということで、モーター性能が最も大事となってきます。
周回展示でボートが暴れていたり、全く伸びていないモーターがあったら、切った方がいいかもしれません。
そんな多摩川のモーター交換日は8月です。
まだまだ機歴が浅いので、過去のデータは参考までに留めておく方が健全かと思います。
やはり当日の展示航走や前日の走りが重要となります。
また、多摩川競艇場の「イン逃げ率は約52%」と、比較的インが弱い競艇場です。
穴党の競艇ファンにとっては、非常に楽しめる場ですね。
チャレンジカップ当日は全速まくりに期待しましょう!
まとめ:SGチャレンジカップ2021は賞金争いが激しい!
今回はチャレンジカップについてみてきました。
- 出場選手一覧
- ドリーム戦出場選手
- SGチャレンジカップ2021出場条件
- ボートレース多摩川の特徴・攻略
優先出場のないSG競走だけあって、ハイレベルな戦いが期待されます。
グランプリ出場をかけて、大逆転を狙っている選手も多いことでしょう。
多摩川競艇場でのド派手なレースが楽しみです。