SGグランプリ2021(賞金王決定戦)出場選手紹介
順位 | レーサー |
---|---|
1位 | 峰竜太 |
2位 | 平本真之 |
3位 | 濱野谷憲 |
4位 | 原田幸哉 |
5位 | 桐生順平 |
6位 | 白井英治 |
7位 | 前本泰和 |
8位 | 辻栄蔵 |
9位 | 毒島誠 |
10位 | 石野貴之 |
11位 | 丸野一樹 |
12位 | 瓜生正義 |
13位 | 馬場貴也 |
14位 | 菊地孝平 |
15位 | 池田浩二 |
16位 | 篠崎仁志 |
17位 | 新田雄史 |
18位 | 西山貴浩 |
SGチャレンジカップでは、新田雄史(17位)と瓜生正義(12位)が怒涛の追い上げ!
両選手共、あと少しで優勝でした。
このままの勢いでグランプリでも活躍しそうです。
SGグランプリ2021(賞金王決定戦)出場条件
他のSG競争に比べて、非常に少ない人数となっています。
SGグランプリの賞金、特典
参戦することが非常に難しいSGグランプリ。
そのため優勝賞金額も非常に高額!なんと1億円です。
1レースの賞金額としては世界2番目の高額賞金!ギネスにも認定されています。
さらに、グランプリ優勝戦に進出した6名のレーサーは嬉しい特典もあります。
それは、翌年のSGチャレンジカップとSGグランプリを除く、全SG競走への優先出場権が与えられるというもの!
グランプリの優勝戦メンバーになれば、来年は圧倒的に有利な立場になるわけです。
SGグランプリ2021(賞金王決定戦)の日程、ルール、仕組み、勝ち上がり

SGグランプリはSGグランプリシリーズと同時開催ということで、日程やルールが多少複雑です。
グランプリの開催は全部で6日間。
「1日、2日目」をトライアル1st。
「3日目、4日目、5日目」をトライアル2ndとしています。
トライアル1stでは、賞金ランキング7位〜18位の12名の選手でレースが行われます(1〜6位の選手はレースなし)
その中で得点上位6名が「トライアル2nd」へ進出。
反対に、下位6名は敗退となり「グランプリシリーズ」に予選3日目から合流となります。
トライアル2ndでは、上位6名のシード選手と、勝ち上がった6選手で行われます。
その中で、得点率上位6選手で「グランプリ決定戦」となります。
SGグランプリ(賞金王決定戦)歴代優勝者
- 2011年:池田浩二
- 2012年:山崎智也
- 2013年:池田浩二
- 2014年:茅原悠紀
- 2015年:山崎智也
- 2016年:瓜生正義
- 2017年:桐生順平
- 2018年:峰竜太
- 2019年:石野貴之
- 2020年:峰竜太
過去10年間で複数回優勝したのは峰竜太のみ。
峰選手は今年も賞金ランキング1位なので期待です。
また過去10年間で1コース以外から優勝したのは、山崎智也(4コース)と茅原悠紀(6コース)の2人。
SGグランプリの優勝戦といえど、イン逃げ絶対信頼というわけにはいきません。
今年のグランプリ優勝戦も何が起きるかわかりませんね。
SGグランプリシリーズ2021(賞金王シリーズ戦)も見どころ満載
住之江競艇場(ボートレース住之江)・特徴、予想

今年もSG グランプリ2021の開催は住之江競艇場となりました。
それでは住之江競艇場の特徴を見てみましょう。
イン逃げ率は約60%と全国トップクラスで1号艇が強いです。
対して他のコースの強さは平均的、6コースが若干弱い印象です。
また、スタート事故が起きづらくSTが決まりやすいです。
そのためスタート技術で差が出づらく、モーター調整やターン技術が重要になってきます。
水面は淡水で硬く「乗りづらい」といったコメントが多いです。
そのせいか、ダッシュの「まくり、まくり差し」があまり決まりません。
インが強い原因の一つとなっています。
また、淡水なので浮力は少なめ、レーサーの体重が直接影響します!
選手の体重にも注目してください。
まとめ:1年で最も盛り上がるSGグランプリ(賞金王決定戦)は必見!
SGグランプリ2021について見ていきました。
- 出場選手紹介
- 出場条件
- SGグランプリの日程
- 歴代優勝者
- SGグランプリシリーズ
- 住之江競艇場の特徴
いよいよSGグランプリ開催まであと少しです。
今年はどのレーサーが優勝するでしょうか。
トライアル1stから目が離せません。