PG1クイーンズクライマックス2021・注目選手、注目モーター

福岡競艇場でも「外から攻める選手」を狙えば勝負できます。
クイーンズクライマックス2021なら「田口節子、小野生奈、大山千広」の3人が攻め手のレーサー。
展開によっては遠藤エミも攻めると思います。
これらの選手が伸びに強いモーターを引いたら面白いです!
それでは注目モーターを紹介します。
クイーンズクライマックス2021・注目モーターは3つ!
クイーンズクライマックス2021で使用されるモーターは、2連対率上位の12機です。
僕が注目しているのは「21号機、40号機、12号機」の3モーター!
21号機は9節走って優出6回!
誰もが認めるボートレース福岡のエース機です。
タイプとしてはバランス型ですが、出足も直線も隙がない!優秀な万能エンジンといえますね。
40号機は8節走って優出3回、伸び特化のモーターです。
周り足、出足も良いのですが・・・ここは伸び仕様にしてほしい!
特に田口節子がこのモーターを引けば面白いです。
攻めるレースを量産すると思います。
もう一つ、伸び仕様ができるモーターは12号機。
ただし周り足が少し怪しいので・・・ここは伸び型調整しかないでしょう!
「田口節子、小野生奈、大山千広」といった攻め手の選手が引いたら面白いです。
また、ハズレモーターと噂の16号機も侮れません。
確かに勝率は低いのですが、温水パイプがついてから足回りが良くなりました。
モーター相場でオッズが下がったら狙い目ですね。
整備巧者は外せない!遠藤エミ、守屋美穂はSGでも活躍
この2人はSGでも戦える女子レーサー、他の女子選手と比べて道中のさばきが一枚上手。
今節も乗りこなしてくるでしょう。
続いて整備が上手いのは「平高奈菜、寺田千恵、平山智加」の3人、無難に仕上げてくると思います。
とはいえ、整備はどの選手も一流なので、よほど悪いモーターじゃない限り大丈夫です。
そして、今年は調子を落としましたけど大山千広も仕上げてくるはず。
大山選手といえばスピード旋回が魅力なレーサー。
遠藤選手に次いで豪快なターンができる大山選手、12位から逆転優勝なんて盛り上がるじゃないですか。
PG1クイーンズクライマックス2021(女子戦)の楽しみ方
レースがゴチャゴチャしてることが多くて、気づいたら本命が飛んでたとか(笑)
そいういった大逆転、予想のセオリーが通用しない点が女子戦の面白さです。
穴党の方は女子戦も楽しめると思います。
女子選手は「攻める選手」と「攻めない選手」がハッキリと分かれています。
濱野谷憲吾のように、差しもまくりも両方狙える!といったレーサーは女子選手にはほとんどいません。
例えば平高奈菜が5コースだった場合、「5アタマから買えるか?」と聞かれたらイメージが湧かないです。
平高選手の勝ちパターンといえば「インから逃げるか、2、4コースから差すか」だと思います。
クイーンズクライマックス2021の選手は特徴がはっきりしています。
攻める選手は「田口節子、小野生奈、大山千広、遠藤エミ」、
展開をつく選手は「平山智加、寺田千恵、細川裕子、平高奈菜」ですね。
「まくりの天下一品VS差しの天下一品」、クイーンズクライマックス2021のテーマはこれ!
誰が福岡を攻略するのか初日から見ていきます。