予選得点率トップは今垣光太郎!勝負駆け選手に注目
初日ドリーム戦では5コースからまくり差しを決めて万舟決着!
マスターズ初出場の白井英治を押しのけて勢いに乗ります。
3日目はモーター部品を交換したことで、さらに機力が上昇!
地元のベテランレーサーがタイトルを狙います。
また、初日に痛恨のFを切った佐々木康幸。
早々に戦線離脱ですが、モーターパワーは抜群!
特に「行き足〜伸び足」が上位級。
賞典除外なので意外と軽視されそうです。
さて、4日目の注目は以下の勝負駆け選手です。
- 17位:松井繁
- 18位:吉川元浩
- 18位:白水勝也
- 18位:仲口博崇
- 21位:江本真治
- 21位:辻栄蔵
- 23位:田中豪
- 24位:徳増秀樹
- 25位:原田幸哉
- 25位:飯島昌弘
- 25位:赤岩善生
- 25位:中澤和志
- 25位:山地正樹
特に松井繁は3号艇の1回走り。
そして準優勝戦進出へ3着条件なので、ここは決めたいところ。
さらに松井選手は7月の尼崎SGオーシャンカップの出場もかかっています。
オーシャンカップの選考期間は今月いっぱい。
よってマスターズがラストチャンスになります。
松井繁のオーシャンポイントはギリギリボーダー以下!
しかしマスターズで優出すればオーシャンカップに出場可能です。
松井選手の三国勝率は7.81と相性抜群。
本日はスタート決めて攻めるはず。
松井選手の勝負駆けに注目です。
(PG1マスターズチャンピオン2022出場選手一覧)
- 西島義則
- 田頭実
- 今村暢孝
- 今垣光太郎
- 鈴木博
- 松井繁
- 服部幸男級別
- 寺田千恵
- 石川真二
- 大場敏
- 市川哲也
- 三嶌誠司
- 仲口博崇
- 田中信一郎
- 前本泰和
- 白水勝也
- 吉川昭男
- 濱野谷憲吾
- 川北浩貴級別
- 角谷健吾
- 天野晶夫
- 一瀬明
- 飯島昌弘
- 花田和明級別
- 江本真治
- 伊藤誠二
- 石渡鉄兵
- 立間充宏
- 辻栄蔵
- 上平真二
- 大澤普司
- 林美憲
- 徳増秀樹
- 原田幸哉
- 魚谷智之
- 瓜生正義
- 田中豪
- 佐藤大介
- 平尾崇典
- 村田修次
- 中辻博訓
- 吉川元浩
- 山本寛久
- 山本英志
- 白井英治
- 平田忠則
- 佐々木康幸
- 繁野谷圭介
- 山地正樹
- 赤岩善生
- 中澤和志
PG1マスターズチャンピオンの選出基準
- 2022年4月1日現在で満45歳以上の者
- 前年度優勝者
- マスターズリーグ優勝者(最大10名)
- 施行者の希望する選手(2名)
- 勝率上位者
- 級別不問
以下は以前から変更になった基準です。
- 第1回(2000年)から第3回(2002年)までの年齢制限は50歳以上
- 第4回(2003年)から第18回(2017年)ままでの年齢制限は48歳以上
- 2018年の第19回大会以降の年齢制限は45歳以上
また、優勝賞金は1100万円で優勝者は翌年のSGボートレースクラシックの優先出走権を獲得します。
三国競艇場攻略!イン有利だが万舟が出やすい
三国競艇場の特徴を簡単に紹介します。
1着率は54%とほぼ全国平均と同じ。
ただし2コースは他場より強めです!
よって1-2筋が基本の舟券になります。
その一方、高配当が出やすいのも三国の特徴です。
3連単万舟率は約17%とかなり高め!
興味深いデータとして、3連単歴代高配当ベスト20(全国24場)のうち、3つがボートレース三国。
三国はイン有利の水面ですが、万舟が出やすい競艇場なのです。
続いて、マスターズチャンピオンのレース傾向を紹介します。
過去22回の優勝戦を見ると、逃げは半分の11回と少なすぎ!
残りは「差し」と「まくり」が4回ずつ。
ということは・・・「万舟が出やすい三国競艇場」&「イン逃げが少ないマスターズ」なので、答えは出たようなもの。
優勝戦は大穴狙いがおすすめです。
さて、三国競艇場の基本情報にも軽く触れておきましょう。
水面は淡水、水質が硬いので乗りこなすのにテクニックが必要です。
これは地元勢が有利に働きそうです。
水面の形は長方形のプール状。
大時計前の水面幅は62mもあるので、内艇が旋回スペースを確保しやすいです。
加えて1マークの振り幅が15mとかなり小さめ。
ほぼ直線とも考えられるので、内艇の周りシロは十分あります。
そのせいかイン逃げ率は全国平均並で、2コースも強い。
反面、外枠の逆転劇には高配当がつきもの。
侵入が怪しいレースは積極的に穴展開を狙いたいですね。