峰竜太の復帰戦!通算1500勝達成、地元唐津競艇場
それでは峰竜太の復帰戦について語っていきます!
まずは4R、通算1500勝がかかったレースです。
峰選手は2号艇でした。
「復帰戦&通算1500勝」と大注目のレース。
大きなプレッシャーの中、峰竜太はトップスタート!
2コースから1をまくって圧勝しました。
レース内容も完璧ですが、僕が思ったのは峰選手のスター性です。
復帰戦と節目のレースが重なるのはスターの証拠。
しかもちゃんと勝つんですから見事です。
桐生順平の通算1000勝と重なるスター性
今回のレースを見て僕が思い出したのは、同じくトップレーサー桐生順平の通算1000勝です。
桐生選手は2月1日戸田G1優勝戦に1号艇で出場。
通算1000勝、優勝50回がかかったレース、しかも地元です。
少しレースを振り返ってみましょう。
スタートで先行した桐生順平ですが、1Mでターンが流れてしまいます!
バックストレッチでは2番手。
大ピンチでしたが、2Mで2、3号艇を先に行かせて逆転の差し!
チャンスを逃さなかった桐生選手が見事優勝しました。
今回の峰竜太もそうですが、スター選手は印象に残る勝ち方が多いですね。
峰竜太のドリーム線、ターンスピードは格別!
続いて峰選手の2走目、ドリーム戦の解説です。
このレースを見れば峰竜太の凄さがよくわかります。
峰選手は4号艇、1Mでまくり差しを狙いますが・・・展開に恵まれず差し場が窮屈に!
バックストレッチでは6番手になってしまいます。
しかし2M、格別のターンスピードで一気にごぼう抜き!
2着争いに食い込みます。
そして次の1M、上手く後続艇をブロックする技ありターン!2着を死守しました。
ライン取りから天才的なレース運び、峰選手ならではのレースでした。
是非リプレイをご覧ください。
不祥事による長期休暇から、復帰戦で見事勝利。
深いレーサー心理まで分かりませんが、迷惑をかけた後は勝ちたいのが選手というもの。
峰竜太完全復活といって良いと思います。