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峰竜太は途中帰郷が多く不調?怪我や引退の噂の真意とは!現役は続行するの?

峰竜太は途中帰郷が多く不調?怪我や引退の噂の真意とは!現役は続行するの?

近年、ボートレース界で最も存在感を放ってきた峰竜太に、不調や引退の噂がささやかれています

賞金ランキングの低迷、途中帰郷の頻発、さらにはモチベーションの低下を疑う声も。
しかし先日、本人のSNSでは現役続行の意志を示す投稿もありました。

そんな峰竜太の現状と今後について、事実と考察を交えてお届けします。

2025年5月時点で優勝なし!獲得賞金ランキングも低下し不調が見られる

2025年はまだ優勝しておらず獲得賞金ランキングも低下し不調が見られる
2025年はまだ優勝しておらず獲得賞金ランキングも低下し不調が見られる

ボートレース界で常に最前線に立ち、注目を集めてきた峰竜太。
しかし、近年その輝きに陰りが見えてきたのも事実です。

2024年以降は、8月の唐津一般戦『お盆特選〜がばい王者決定戦〜』での優勝を最後にタイトルから遠ざかっており 、以前までの姿を知るファンからは「どうした?」との声も聞こえます。

また、 2024年の賞金ランキングではまさかの7位
2025年4月27日時点では43位とかなり落ち込んできています。
これまで上位常連だっただけに、ファンも驚きを隠せない状況です。

さらには、2025年2月の峰の地元・唐津での周年記念レース『全日本王者決定戦』にて、1号艇でのドリーム戦でまさかの1周目1マークで転覆し、右手中指を骨折。

そのまま途中帰郷 となり、多くのファンに不安を与えました。

さまざまな不祥事や途中帰郷の多さからモチベーションの低下がささやかれている

ゲームへののめり込みや非公式の予想屋とのつながりでモチベーションの低下がささやかれていた
ゲームへののめり込みや非公式の予想屋とのつながりでモチベーションの低下がささやかれていた

成績不振に加えて、SNSなどで垣間見える私生活からも 「モチベーションが下がっているのでは?」との見方が広がっていました

レースで不本意な結果に終わった直後や公式戦直前であっても、自身のYouTubeチャンネルでAPEXなどの ゲーム配信 を楽しんでいる姿が見られ、競艇に対する本気度に疑問を持つファンもいたようです。

また、峰が主催したゲームイベントに 非公式の予想屋 が協賛し、その見返りにその予想屋を峰がSNS上で宣伝(現在その投稿は削除済み)したことで、 非公式の予想屋と繋がりを持っていた点 も問題視されています。

ここまでは、数年前の出来事ではありますが、最近は 明らかに途中帰郷が増えている ことも指摘されており、ネット上では「勝率調整のためでは?」という憶測も飛び交っています。

もちろんそれを裏付ける確証はなくあくまでファンの間での臆測にすぎませんが、このように様々なことが重なり、モチベーションが低下したのではないかという印象が持たれるようになったようです。

先日自身のSNSで現役続行を宣言

そんな中、2025年3月30日に40歳を迎えた峰は、自身のInstagramで心境を語りました。

「30歳のときに、40歳で引退しようと決めていた。」
「期限を決めなければ甘えてしまうから、自分に厳しくするために決めた目標だった。」

と、節目となるこの年にかつての決意を明かしました。

さらに、2021年末のグランプリでの転覆・妨害失格(いわゆる“41億円返還”事件)にも言及し、

「あんな大惨事で終わらせてしまったのがずっと心に残っている。」

と語るなど、葛藤を抱えている様子も伝わってきます。

とはいえ、彼は次のように 「現役続行」を宣言 しています。

「夢半ばのまま終わりたくない。大好きなボートレースを楽しむ時間が欲しい。」
「今までみたいに期待に応える力も自信もないが、僕を見に足を運んでもらえるだけで幸せ。」

このように、これまでの結果に縛られるのではなく、ファンとのつながりを大切にしながら第二のボート人生を歩んでいく覚悟が感じられました。

まとめ:峰竜太が引退する可能性は低い

峰竜太が引退する可能性は低い
峰竜太が引退する可能性は低い

峰竜太の近年の動向からは、確かに不調やモチベーションの低さが感じられます。
しかし 本人は明確に現役続行を宣言 しており、引退する可能性は低いでしょう。

栄光の過去と向き合いながら新たなステージに立とうとする峰を、今後も見守っていきたいものです。