ボートレース江戸川(江戸川競艇場)の特徴
ボートレース江戸川(江戸川競艇場)最大の特徴は「潮」
ボートレース江戸川のように河川を利用していると潮の影響を直接受けることになります。
満潮になる時間帯は「上げ潮」になり、下流から上流に流れます。
干潮になるに時間帯は「下げ潮」になり、上流から下流に流れます。
この流れと風の向きがぶつかると水面に波が立ち、大きく荒れてきます。
潮の満ち引きによって時間ごとに水面の高さも変わってくるので、ベテランのトップレーサーでも旋回に苦戦します。
1コースが弱い!?2・6コースに注目!

ボートレース江戸川は1コース1着率が46.9%と全国平均を7%以上下回っており、インが弱いボートレース場として5本指に入ります。
そして3連単の出目で「1-2-3」の出現率は5.6%と低いです。
対して2・6コースの1着率が高めなので、イン逃げの信頼度より展開次第で変わる決まり手に注目です。
ボートレース江戸川では「捲り」や「捲り差し」を決める選手が多いのも特徴です。
強風の影響でレースが中止になることも…!
ボートレース江戸川では1年中、強風の影響を大きく受けることになります。
風を遮るものがスタンドしかないため、安定板を使用する選手も大勢います。
5m以上の強風は日常茶飯事、10m以上の強風になると「水面状況悪化」としてレースが中止になることもしばしば…。
そのため昔はボートレース江戸川を出場拒否する選手がたくさんいました。
(2001年からは規則変更より参加拒否ができなくなったため、全選手が出場しています。)
そんな難水面ですが、中には走り慣れた地元選手をはじめ、ボートレース江戸川を得意とする「江戸川巧者」が存在します!
江戸川巧者に賭けることで的中率は上がります!
選手データのチェックポイントはここ!
江戸川2枚看板選手の紹介!「江戸川巧者」と言えばこの2名!
まとめ:ボートレース江戸川(江戸川競艇場)では走り慣れた「江戸川巧者」を軸に予想を!
ボートレース江戸川が最上級に難しいコースであることはおわかり頂けたでしょうか?
全国一の難水面ですが、走り慣れた江戸川巧者を軸に考えていけば案外シンプルに予想ができそうです。
出走表から選手の「波巧拙」と「当地勝率」は要チェックですね!
この記事を参考に、ぜひボートレース江戸川でレースの予想をしてみてください!