干満差が非常に大きい!「ボートレース宮島」の水面の特徴はこれだ!

「ボートレース宮島」は1コースの1着率が平均的で、どのコースにもチャンスがあることから、予想がしづらいことで有名なボートレース場ですが、水面の特徴として絶対知っておきたいのが、干満差です。
水質は海水で干満差が最大3m4mになることがあり、この水位の変化から「スタートの難所」として知られているボートレース場で、まずはここを攻略しなければなりません。
「ボートレース下関」とは真逆と考えても良いかもしれませんね!

ちなみ、「満潮か干潮かなんて分からないよ」という方は、「潮汐表 ボートレース宮島」で検索すると潮汐表に関するデータや天候についても見ることができるので、予想する際には是非参考にすることをおすすめします!

また、「2019年10月1日~2020年9月30日」のコース別の総合データを見てみると、近年は1コースの1着率が58.6%とやや高めで、6コースの1着率が2.4%と全国のボートレース場の中でもトップクラスです。
インが強い傾向であっても高配当も期待できるバランスの良いボートレース場となっていますね!
では、干満差以外にどんな水面の特徴があるのか見ていきましょう。
1日の風向きや強さに注意が必要
「ボートレース宮島」では1日の中で、風向きや風の強さが変わりやすいのが特徴です。
夏場は向かい風になる傾向が強いですが、冬場は追い風になる傾向が強いため、季節によっても賭け方が変わってくるんですよ。
特に、向かい風が3m以上の場合は、1コースの1着率が低くなる傾向があり、「まくり」が決まりやすいため高配当にも期待できます!
逆に、追い風なら「まくり」が決まりにくいので、「イン逃げ」や「差し」などが強い傾向がありますね。
第1ターンマークの幅狭く第2ターンマークのうねりが大きい
「ボートレース宮島」の高配当攻略のカギはこれだ!
上記の情報に関しては、他の競艇予想情報サイトでも載っていますが、基本的な情報だけだと予想を的中させることが困難なのが、この「ボートレース宮島」です。
では、予想的中率や回収率を上げるためには、他にどんな情報が必要なのか。
基本情報以外の有益な情報を得て、他の方と差をつけていきましょう!
オリジナルタイムは全て把握すべし

「ボートレース宮島」の公式サイトでは、「通常の展示タイム」の他にも「直線タイム」「回り足タイム」「一周タイム」など様々なタイムの情報を得ることができます。
この情報を得ることで、モーター性能を詳しく知ることが可能なので、しっかり確認しておきたいですね!

また、モーターに関する成績なども公開しているため、「ボートレース宮島 モーター」などでネット検索をし、事前に確認することをおすすめします。
特に、10月はモーターの交換時期なので、注意が必要です。
投資効率の良い出目を知り差をつけるべし

上記のデータは2019年の回収率ランキングですが、見ていただくと「5-6-2」の出目の回収率が圧倒的ですね!
ただ、これだけの情報で判断すると痛い目に合うのは賭けている方なら分かりますよね。
さらに、ここ数か月のレース結果を分析して高配当が出やすい出目がどれなのかランキング形式にしてみました!
【万舟券が出る出目ランキング】
- 第1位 「3-2-4」
- 第2位 「3-2-6」「3-1-4」「5-4-6」
【50倍以上の倍率が出る出目ランキング】
- 第1位 「3-1-4」
- 第2位 「1-6-3」
- 第3位 「3-2-6」「5-4-6」「3-2-6」「3-2-4」「3-4-2」「4-1-6」「4-2-3」「4-3-6」
ちょっと回収率の出目ランキングとは違う結果になりましたが、中には回収率ランキングと共通する出目もあったりしますね!
注目していきたいのが「3-2-4」「3-1-4」「3-2-6」「5-4-6」の万舟券が出やすい出目で、「50倍以上の倍率が出る出目ランキング」でもランクインしています。
「3-1-4」に関しては回収率ランキングにも入っていますし、最もお勧めしたい出目ではありますね!
出目を見ていただくと分かりますが、「3コース」「4コース」「6コース」が高配当の舟券に絡んでくることが多いので、ここを軸に当日の天候や潮の流れを分析し、賭けていくと高配当を狙えるのかなと思います。

ちなみに、上記の画像は「ボートレース戸田」のレース結果の一部ですが、最近のデータを見ると万舟券が最も多いと言われる「ボートレース戸田」では、6コースが3着以内に入ってくる確率が16.7%に対して、「ボートレース宮島」は6コースが3着以内に入る確率が36.1%と以前よりも高いです。
やはり6コースの1着率は全国屈指のボートレース場なので、ここを考慮した上で賭けた方が良さそうですね!
地元選手やST(スタートタイム)が良い選手を選ぶべし
干満差が大きく水位の変化により、スタート勘を掴むのが非常に難しいことで知られている「ボートレース宮島」なので、当然走り慣れている選手かSTが良い選手を選ぶ必要があります。
まとめ:高配当狙いなら3・4・6コースを軸に考え状況に応じた賭け方も必要
最後にこれまで説明してきたポイントをおさらいしていきます!
- 近年は1コースの1着率が平均より高めで、6コースに関しては全国トップクラス
- 満潮なら「イン逃げ」か差し合戦になり、干潮なら「まくり」にチャンスあり
- 向かい風や追い風、向い潮や追い潮によって賭け方を変える
- コースの中のタイムやSTタイム、モーター性能など事前にサイトで確認
- 高配当狙いなら基本的に3・4・6コースを軸にし、他の条件も考慮して賭ける
- 地元選手やボートレース宮島の勝率が高い選手を選ぶ
上記のポイントなどを参考にしていただいた上で、当日にどういった賭け方がベストなのか予想していただけたらと思います!