「ボートレース福岡（福岡競艇場）」の必勝法！全国屈指の荒れ水面を把握して勝とう！

ボートレース福岡は他のボートレース場と比べて1コースの1着率が低く、全24カ所のボートレース場の中で下から数えた方が早いくらいです。

1コースの1着率が低いということは様々なレース展開が予想されるため、「初心者には不向きのボートレース場」とも呼ばれていますね。

ただ、ポイントを抑えれば勝率や回収率が上がりますので、その詳細は後ほど説明します！

上記のデータは、2020年7月1日～2020年9月30日までのデータなんですが、1コースの1着率はやはりあまり高くはない感じです。

ただ、2コース～3コースの1着率は高いので、ここを軸に考えて賭けるのもありですね！

また、決まり手に関しては「まくり」が多い傾向があります。

季節別データでは夏になると1コースの1着率が上がり、冬には2コース～3コースの1着率が上がる傾向があります。

理由としては、「季節風」「潮」「モーターの交換時期」が影響している感じです。

特に、冬の3コースの着率は18.9％と全ボートレース場と比べても、トップ3に入るので注目した方が良いですね！

もし、モーターに関して情報を知りたい方は、ボートレース福岡の公式ホームページに「モーター成績」や「選手短評」などが書いてありますので、確認してみてください！

ちなみに、ボートレース福岡の公式サイトのモーター情報はざっくりしているので、もっと詳しくモーターの情報を知りたい場合は「帝国データバンク ボートレース福岡」などで検索してみてくださいね！

ボートレース福岡の水面図を見てみると、第1ターンマークからスタンドまで50mと幅が広く、どのコースからも進入しやすいため全力ターンを決めやすいですが、6コースは遠いので不利なのとバックの奥行が狭いので、スタートダッシュの助走が短いのが特徴です。

また、ボートレース福岡の水面はとにかく荒れ水面で知られており、これが予想しづらいと言われている1つの要因となっています。

では、ボートレース福岡の水面が荒れ水面と言われている理由について説明していきます！

ボートレース福岡の水質は、那珂川の淡水と博多湾の海水が混ざり合った「汽水」となっており、これが大きなうねりを生む原因となっているため、競艇選手が走りづらい荒れ水面となっています。

ポイントとしては、満潮時はうねりやすいのでインコースが有利で、干潮時はスピードが出しやすいため、アウトコースにも勝機があると覚えておきましょう。

満潮か干潮か知りたい場合は、「ボートレース福岡 潮汐表」とネット検索するとデータの詳細を見ることができますよ！

荒れ水面と言われているもう理由の1つは、波による影響が大きいということです。

特に、波が3～5m以上になったりすると操縦するのが難しくなってくるので、競艇選手に受ける影響も大きいんですよ。

こういった理由でレースが大荒れなり、高配当がつくこともあります！

そして、ボートレース福岡の周辺は強風が発生することがあり、これも波やうねりの原因の1つとなっているんですね。

向かい風ならターンが流れやすくダッシュしづらいためインコース有利で、追い風なら全力ターンを決めやすく、ダッシュしやすいのでアウトコースにもチャンスがあると覚えておいてくださいね！

まずは、出現のしやすい出目ランキングから見ていきましょう！

上記のデータを見ると1コースが軸にした出目の出現が多いですが、2コース～3コースの1着率の出現率も高いため、的中特化の賭け方なら1コース～3コースを軸にして、中穴狙いや回収率も求めるなら2コース～5コースを視野に入れて賭けると良いですね！

高配当ランキングに関しては、やはり5コース～6コースを軸にしている出目が多いです。

ここ数か月の万舟券率が18.7％と悪くないですが、万舟券が1番出ている出目の「4-3-6」が出現率1.81％と他の競艇場と比べるとやや高いかなと思いますので、的中率より回収率を重点に置くのであれば2コース～5コースで中穴狙いをしつつ、同時に6コースも高配当狙いとして賭けていくのが良いですね！

もう1つシンプルな方法としては、出目やボートレース福岡の水面情報などを度外視して、当地勝率の高い競艇選手に賭けるという方法です。

ボートレース福岡の公式サイトに当日レースの競艇選手の情報が記載されており、〇や◎などが印がついている箇所がありますので、それを見ながら当地勝率が高い競艇選手に賭けるだけなので、これなら全くルールや情報を知らなくても調べれば賭けられそうですよね！

また、ボートレースの公式ホームページの右側に全24カ所のボートレース場の情報などがありますので、こちらからもレースごとに競艇選手の情報を入手することが可能です！