優勝戦に出場したボートレーサーは以下の選手達。
- 1枠・峰 竜太
- 2枠・西山貴浩
- 3枠・寺田 祥
- 4枠・新田雄史
- 5枠・平本真之
- 6枠・松井 繁
1枠は峰竜太選手。
スタートも「スローからなら見やすい」と強気のコメント。
2枠の西山貴浩はトライアルで絶好調!「スタートを行かないと勝てない」とスリット勝負を宣言。 トライアルでは、3走連続で0台のスタートを決めています。
3枠の寺田祥は「レース足はかなり良い」と自信のコメント。
4枠の新田雄史は2ndの3走目で白星を挙げてなんとか優勝戦に進出です。
5枠の平本真之も絶好調とは言えませんでした。「感触は良くなっている」とのコメント。
6枠の松井繁は「コースは出たとこ勝負になる可能性もある」と含みのあるコメント。
今年もレジェンドの動きに注目が集まりました。
それではレースの結果です。
1枠の峰選手が好スタートから見事なターンを魅せます。
2枠の西山選手が差しを狙い、3枠の寺田選手もまくりを狙って鋭い旋回。
さらに、待機行動で4コースに入ってきた6枠の松井選手がインを攻めました。
しかし峰選手には届かず!
第1マークからバックストレッチの時点で圧倒的な差をつけて堂々の逃げです!
そのまま危なげなく1着でフィニッシュ、見事な走りでした。
結果は「1-3-6」です。
今年のボートレースを引っ張ってきた賞金ランキング1位の峰選手が優勝です。
優勝インタビューでは「ファンの皆さんの応援のおかげです!」と峰選手らしいコメント。
皆さん予想はどうでしたか?
2020年の大一番!素晴らしいレースでしたね。
今後もボートレースから目が離せません!