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【徳山オールレディース】競艇・賞金女王平高奈菜、通算1000勝直近の宇野弥生が参戦!

【徳山オールレディース】競艇・賞金女王平高奈菜、通算1000勝直近の宇野弥生が参戦!

徳山オールレディースが開催中!
G1クイーンズクライマックスを制した賞金女王平高奈菜選手は今年活躍するのでしょうか!?

実はクイーンズクライマックス覇者は、翌年活躍できないとのジンクスがあります。
今回は歴代優勝者の翌年成績を見てみましょう。

また、宇野弥生選手が998勝を飾り1000勝目前となっています。
女子ボートレーサーの通算998勝は、歴代24位の成績です。

今大会で節目となる1000勝を達成するのでしょうか?

それでは、開催中の徳山オールレディースを見てみましょう。

大晦日に行われた浜名湖G1クイーンズクライマックスの興奮が冷めない中、
女子レースはすでに熱戦が展開中です!

1月3日から徳山オールレディースが開幕しました。

クイーンズクライマックス出場組からは以下の選手が出場中です。

  • 平高奈菜
  • 田口節子
  • 小野生奈
  • 大山千広

大晦日の大会から中2日なので凄いですね。
フル稼働のプロ意識はさすがです、年始から女子レーサーの熱い戦いに目が離せません。

さて、注目は当然ながら平高奈菜
クイーンズクライマックス制覇から2日後、徳山競艇場へ乗り込んできました。

2020年は獲得賞金5491万2000円ですが、2021年は全員0円からのスタートです。

実は面白いデータがあります。
過去のクイーンズクライマックス歴代優勝者は翌年の成績が今ひとつなのです!

年度ボートレーサーQC選出結果
2012年三浦永理翌年QC選出3位
2013年平山智加翌年QC選出1位
2014年日高逸子翌年QC選出12位
2015年川野芽唯翌年QC選出ならず
2016年松本晶恵翌年QC選出6位
2017年遠藤エミ翌年QC選出7位
2018年松本晶恵翌年QC選出4位
2019年今井美亜翌年QC選出ならず
2020年平高奈菜

ちなみにクイーンズクライマックス出場条件はベスト12位までとなります。

さて、平高選手は初日「ドリーム戦1st」で1号艇からイン逃げで快勝
良いスタートを切りました!

史上初のクイーンズクライマックス2連覇を目指してほしいです。

今大会でもう一人、注目の女子レーサーがいます。
それは宇野弥生選手です。

宇野選手は、初日ただ1人の2連勝。

この2勝でデビュー通算998勝となりました。
ついに1000勝へ向けてマジック2です。

宇野選手は2002年5月にデビューした90期生です。

当時は史上最年少となる16歳2カ月でプロデビューをしました。

特徴はスタート力!
2005年6月の戸田女子リーグで初優出、2011年2月の戸田オール女子戦で初優勝、2018年にはレディースチャンピオンでG1初優出を飾っています。

女子ボートレーサー通算1着回数・歴代ランキング

順位ボートレーサー通算1着回数
1位山川美由紀2561勝
2位日高逸子2354勝
3位谷川里江2072勝
4位寺田千恵2021勝
5位海野ゆかり1830勝
6位鵜飼菜穂子1692勝
7位角ひとみ1646勝
8位田口節子1375勝
9位垣内清美1330勝
10位高橋淳美1258勝
11位淺田千亜希1216勝
12位佐藤幸子1188勝
13位岩崎芳美1163勝
14位中谷朋子1152勝
15位柳澤千春1146勝
16位三浦永理1110勝
17位新田芳美1105勝
18位横西奏恵1101勝
19位岸恵子1097勝
20位金田幸子1080勝
21位永井聖美1054勝
22位池田浩美1034勝
23位渡辺千草1006勝
24位宇野弥生998勝
25位五反田忍994勝

デビューから約18年、現在34歳の宇野選手。
今大会で記念すべき1000勝達成となるのでしょうか!?