2月の競艇はG1地区選(6地区)が開催
地区選の優勝賞金は480万円。
ほかのGIよりも低いですね(G1周年は1000万円)
その代わり、優勝者はSGクラシック(3月・福岡)の最終出場権を得ることができます。
さらにSGオーシャンカップ(7月・芦屋)の選考にも大きく影響がある大会です。
今回の地区選で気合の入っている支部は「埼玉支部と福井支部」でしょう。
なぜなら両支部共に、全国18支部の中でクラシックの出場権利を持っていないからです。
特に昨年結果が出なかった埼玉支部の、桐生順平(2016年関東地区選手権で優勝)や中田竜太は挽回したいと思います。
また、福井支部は今回チャンスです。
なぜなら地元の三国競艇場で近畿地区選手権が開催されるからです。アドバンテージなのは間違いありません。
二大エースの今垣光太郎(2017年近畿地区選手権で優勝)と中島孝平(2013年優勝)は、地元開催で特に強い選手です!
埼玉支部と福井支部のレーサーに期待しましょう。
さて、クラシックとオーシャンカップは福岡県での開催です。
そうなると、注目は九州地区選です!
まだ出場権を持っていない福岡支部の選手は気合十分でしょう。
特に岡村慶太はクラシック予備2位ですが、当然自力で出場を決めたいと思います。
オーシャンカップ選考期間は4月いっぱいです。
G1・G2の優出ポイントと出場ポイントの合計で選ばれます。
現在は稲田浩二の13点が52位。
ボーダーの目安は毎年20点前後になります。
この地区選で一気に選考が進みますね。
2月のボートレースはG1地区選で大盛り上がりです。