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【10年に一度】レアな決まり手「まくり返し?」、「まくられまくり?」で決着、鳴門競艇場のリプレイ必見!

【10年に一度】レアな決まり手「まくり返し?」、「まくられまくり?」で決着、鳴門競艇場のリプレイ必見!

2月13日、鳴門競艇場の優勝戦(一般戦)で非常に珍しい決まり手が出ました。

優勝したのは3号艇2コースの小野勇作選手。

小野選手は1マークで3コースの藤山翔大にまくられます。
その後、1マークの後半で藤山選手をまくり返したので驚きました!

公式の決まり手発表は「まくり」ですが、通常では見ないまくりでした。

これはボートレースの中でも非常にレアな決まり手です。
無理やり決まり手をつけるなら、「まくり返し」「まくられまくり」とでも言いましょうか。

10年に一度とも言える奇妙な決まり手、リプレイは必見です。

レアな決まり手「まくり返し?」、「まくられまくり?」で決着

実はボートレースの歴史を振り返ってみると、
今回のように珍しい決まり手は稀に存在します。

例えば、インの「まくり」や「差し」、そして2コースの「まくり差し」です。
両方とも通常はあり得ないですよね。

インの「まくり」や「差し」ですが、
過去5年間ではゼロでした。
しかし、過去10年まで遡ると、まくりが1回、差しは7回あります。

どちらも今回のように先にまくられて、まくり返したか、差し返したかのどちらかです。
いずれにしても非常にレアな決まり手といえますね。

さて、2コースの「まくり差し」も本来あり得ない決まり手です。
こちらも1マークで、自身の上を外の艇にまくられた後、
まくり返して、なおかつ1号艇を差す!という離れ業になります。

2コースまくり差しも、過去10年で6回しかありません。

今回の小野選手が見せた珍しい決まり手は見応え十分です!
現在はボートレースのリプレイが手軽に見れるのでありがたいですね。
2月13日鳴門競艇場の優勝戦、是非ご覧ください。