【第5回G2レディースオールスター2021】直前！今年も地元優勝となるか？福岡支部からは多くの優勝候補が出場

実力差のあるレディースオールスターは、配当もやはり本命寄り。
さらに会場となる芦屋競艇場の1着は「ほぼ内3艇から」、 万舟率はやや低めです。
なので予想しやすい大会とも言えますね。

本命寄りの大会では、「スタート」と「モーター」が重要です。

女子レーサーは軽量なので、最初から出足があります。
よって、狙い目は伸び型のモーター！
どの選手がエースモーターを引くのか楽しみですね。

BoatFan!注目のエースモーター・スタートの早い選手は注目

• 13号機：勝率5.86、優出7回、優勝2回の成績No1モーター
• 38号機：芦屋の記者ランキングで1位のモーター
• 25号機：出足、伸び足ともに抜群、上がりタイム（1分45秒5）は現行エンジンでトップタイ

※上がりタイムとはスタートからゴールするまでの3周のタイムです

そして、女子戦はスタートがバラつきやすい傾向があります。
スタートが上手くて、かつモーターの良い選手は注目です。

過去4大会は本命決着！地元選手の活躍が目立つ

さて、過去4大会の主なレースを振り返ってみましょう。

第1回宮島

第2回びわこ

第3回児島

第4回鳴門

やはり、本命寄りの決着となっていますね、払戻金は低めです。
そして2大会連続でベテランの優勝、今年は若手が奮起するのでしょうか。

そして過去4大会は、いずれも地元選手が活躍しました。

• 第1回大会(宮島)は、海野ゆかりが準優勝
• 第2回(びわこ)では遠藤エミが予選トップ通過(準優でF)
• 第3回(児島)は寺田千恵が優勝、準優勝は田口節子
• 第4回(鳴門)は岩崎芳美が優勝、準優勝は喜多須杏奈

2大会連続で地元選手がワンツーフィニッシュです。

今年のレディースオールスターは地元福岡支部に期待

では今年はどうでしょうか。
地元福岡支部からは優勝候補が勢揃い！
「大山千広、小野生奈、深川麻奈美、竹井奈美、中川りな、川野芽唯、藤崎小百合」の7人が出場します。

3年連続1位で出場の大山千広は、意外にもレディースオールスターで1回の優出もなし。
今年は地元開催なので、最も注目したい選手です。

そして小野生奈は、昨年の鳴門で優勝戦1号艇でしたが、5着と大敗。
インタビューでも「悔しくてずっと引きずってた」と語ります。
今年はリベンジとなるのでしょうか。

さて、地元で1番勢いに乗っているのは中川りなです。
今年は2優出、今期の勝率6.06とA1昇級も目前！
優勝はまだありませんが、レディースオールスターでデビュー初Vも夢ではありません。

前評判通り、福岡勢が活躍するのでしょうか？

地元以外でも多くの優勝候補が出場！今期絶好調の選手達

最後に今期絶好調の選手を紹介します。

誰が優勝するのか、予想が楽しみですね。