レディースオールスター2021・山下友貴、島田なぎさが活躍
今年のレディースオールスターは荒れたレースが多いです。
理由は気候の影響が大きいでしょう。
一時期、春の陽気かと思いきや、一気に冷え込みました。
加えて、強風に雨、モーター調整が難しくなるのも納得です。
さて、ファン投票で選ばれるこの大会は実力差が大きいことで知られています。
理由は「A2・B1級」選手も多く選ばれるからです。
今年出場したA1級選手は25人。
そして準優勝まで勝ち上がったA1級は、18人のうち12人(長嶋万記と高田ひかるは帰郷)
A2・B1級は6人が予選を突破しました。
過去の大会を見てみますと、
昨年の第4回大会覇者の岩崎芳美や、第2回大会覇者の中村桃佳はいずれもA2級選手です。
実はビッグレースにも関わらず、格下レーサーにも優しい大会となっています。
準優勝戦に出場するA2(B1級)選手!「山下友貴」と「島田なぎさ」に注目
それでは準優に勝ち上がったA2(B1級)選手を見てみましょう。
10Rが宇野弥生と清水沙樹、
11Rが山下友貴と西村美智子、
12Rが島田なぎさと津田裕絵と2人ずつ分散した形ですね。
外枠に4人とはいえ、優出のチャンスは十分。
中でも山下友貴選手は2枠、そして当地V歴があります。
11R
- 遠藤 エミ
- 山下 友貴
- 守屋 美穂
- 岩崎 芳美
- 西村 美智子
- 鎌倉 涼
また、12Rの島田なぎさ選手も期待です。
モーターの伸びはトップクラス!
3日目は、平高奈菜を破ったまくり(4枠から1着)、
4日目には、小野生奈に追走する形で鋭いまくり差し(6枠から2着)を見せています。
12R
- 小野 生奈
- 島田 なぎさ
- 田口 節子
- 山川 美由紀
- 大瀧 明日香
- 津田 裕絵
準優勝戦も予想に気合が入りますね。