G1浜名湖周年(ボートレース浜名湖)中田夕貴が乗った14号機は誰が引くのか?
前節(2月19日~02月22日)、14号機を引いたのは中田夕貴(B1選手)。
中田選手は優勝戦まで進出。
結果は3着、初優勝とはなりませんでした。
しかし14号機はパワーを見せつけます!
桁外れの展示タイムを連発しました。
まず前検タイムが早いです!6.67でトップを記録。
全6走し、オール1番時計。
最速タイムは「6.55」を記録しました。
中田夕貴の節間展示タイムと2位の節間展示タイム
レース | 中田夕貴 | 2位艇 |
---|---|---|
1走目 | 6.62 | 6.77 |
2走目 | 6.6 | 6.7 |
3走目 | 6.58 | 6.69 |
4走目 | 6.68 | 6.77 |
5走目 | 6.57 | 6.69 |
優勝戦 | 6.55 | 6.65 |
ちなみに、1着艇の平均展示タイムは「約6.73」、
「2020年11月から現在」までの平均展示タイムランキングの1位は高田ひかるの「6.633」です。
14号機の凄さがわかりますね。
どの展示でも、2位のタイムを大きく引き離しています。
しかも、伸びだけではありません。
出足、回り足も抜群!1マーク以降の逆転も2回ありました。
前々節、加藤綾の整備(部品交換)で一変
14号機は前々節に乗った加藤綾の整備で変わったようです。
行った整備は部品交換です。
まずは3日目に(リング4本、ピストン2本、シリンダのセット交換)
これだけですと、まだポンコツモーターでした。
しかし4日目に(キャリアボデー交換)をすると急変します。
そのレースの展示タイムは「6.52」、
その後、4走して全てトップの展示タイムです。
キャリアボデーの交換で一気にエース級に変わることは相当稀です。
今回のG1浜名湖周年では、誰がこのエンジンを引くのでしょうか。
14号機が出るレースでは特に予想したいですね。