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3月2日開催【G1浜名湖周年(ボートレース浜名湖)】中田夕貴が乗った14号機は誰が引くのか?

3月2日開催【G1浜名湖周年(ボートレース浜名湖)】中田夕貴が乗った14号機は誰が引くのか?

3月はG1レースが4つ開催(浜名湖、住之江、三国、若松)されます。
直近では、3月2日から浜名湖競艇場で開催されるG1浜名湖賞です。

選手で注目したいのは、大会連覇を目指す深谷知博
地元で8連続優出中!そのうち優勝3回、2着が4回と得意な浜名湖で大暴れしそうです。

さて、モーターでは「14号機」が話題沸騰です!
浜名湖といえば19号機が有名、パワーランキングでも常にトップです。

対して、14号機は前々節(1月29日~2月3日)の2連対率は23.4%とワースト級の評価でした。
それが、前々節に乗った加藤綾の整備(3日目後半戦)で一変!
エースモーターに豹変しました。

特にキャリアボデーの交換が効いたようです。
ワースト機が整備でここまで変わるのは非常に珍しいこと。

生まれ変わった14号機は、前節で中田夕貴が乗って大活躍、「19号機と同等の超抜モーター」の評価を受けています。
今回のG1では誰が引き当てるのでしょうか?

G1浜名湖周年(ボートレース浜名湖)中田夕貴が乗った14号機は誰が引くのか?

前節(2月19日~02月22日)、14号機を引いたのは中田夕貴(B1選手)。
中田選手は優勝戦まで進出。
結果は3着、初優勝とはなりませんでした。

しかし14号機はパワーを見せつけます!
桁外れの展示タイムを連発しました。

まず前検タイムが早いです!6.67でトップを記録。
全6走し、オール1番時計。
最速タイムは「6.55」を記録しました。

中田夕貴の節間展示タイムと2位の節間展示タイム

レース中田夕貴2位艇
1走目6.626.77
2走目6.66.7
3走目6.586.69
4走目6.686.77
5走目6.576.69
優勝戦6.556.65

ちなみに、1着艇の平均展示タイムは「約6.73」
「2020年11月から現在」までの平均展示タイムランキングの1位は高田ひかるの「6.633」です。

14号機の凄さがわかりますね。

どの展示でも、2位のタイムを大きく引き離しています。

しかも、伸びだけではありません。
出足、回り足も抜群!1マーク以降の逆転も2回ありました。

前々節、加藤綾の整備(部品交換)で一変

14号機は前々節に乗った加藤綾の整備で変わったようです。

行った整備は部品交換です。
まずは3日目に(リング4本、ピストン2本、シリンダのセット交換)
これだけですと、まだポンコツモーターでした。

しかし4日目に(キャリアボデー交換)をすると急変します。
そのレースの展示タイムは「6.52」、
その後、4走して全てトップの展示タイムです。

キャリアボデーの交換で一気にエース級に変わることは相当稀です。

今回のG1浜名湖周年では、誰がこのエンジンを引くのでしょうか。
14号機が出るレースでは特に予想したいですね。