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【浜名湖G1全艇フライング】峰竜太のFはインパクト大だが12回と意外に少ない

【浜名湖G1全艇フライング】峰竜太のFはインパクト大だが12回と意外に少ない

ヤフーニュースのトップにもなった「浜名湖競艇場G1レース」の6艇集団フライング
1億1739万7600円はすべて返還されました。
リプレイを見てみますと、スリット付近で峰竜太や真庭明志がスロットルを放って減速したことがよくわかります。
こんなに分かりやすい減速も珍しいですが、結果は全艇フライング。

風速8m、波高5cm、そして発走見合わせ、さらには風速が急変するという最悪なコンディションでした。
レーサーには同情しますが、ボートレースのフライングは全て選手責任となります。

※強風の影響で出遅れた選手は責任外が適用されることがあります

1番人気だった峰竜太のFは大きなインパクトがありますね。
峰選手はフランイグが多いイメージですが、実はトータルのF数は12回と少なめです。

【浜名湖G1全艇フライング】峰竜太のFはインパクト大

峰竜太の非常識なF(+0.05以上)は今回で2本目です。
そしてフライングのトータルは12回と意外と少なめ。

同世代の選手と比べても、篠崎元志が18本、岡村仁は28本なので峰選手はFが少ないですね。

しかし、印象的なフライングが多いです。

前回のFは大村SG、前々回のFは鳴門SG。
しかも準優1号艇でした。

そして14年には2本のFを切ります。
戸田G1の優勝戦と唐津一般の優勝戦、共に1号艇でした。

峰選手は12本のFのうち「準優勝戦で2回、優勝戦で4回」と大事なレースでフライングとなっています。
1本1本のインパクトが大きい分、印象に残りやすいのでしょうか。

さて、今回のFを以下にまとめました。

レーサーフライング休み期間
是澤孝宏+044月7日から
森高一真+06(即日帰郷)4月19日から
峰竜太+08(即日帰郷)4月16日から
真庭明志+014月8日から
河合佑樹+12(即日帰郷)4月19日から
山崎哲司+06(即日帰郷)4月16日から

全員これが1本目、幸いにもSGオールスターには誰も引っかかりませんでした。
今回のFは残念でしたが、オールスターに影響が出なかったのは不幸中の幸いです。