山下選手が超伸び型となった理由は「ペラ」の調整。
それも同支部の先輩、高田ひかるに教えてもらったそうです。
高田選手は伸び型の女子レーサーとして1番有名。
現在はF2となってしまいましたが、後輩にも伸び型のペラを教えているようです。
さて、山下選手のコース別勝率を見てみましょう。
内容は「直近3ヶ月のコース別勝率」、比較するのは「平高奈菜、大山千広、高田ひかる」です。
レーサー | 1コース勝率 (レース数) |
2コース勝率 (レース数) |
3コース勝率 (レース数) |
4コース勝率 (レース数) |
5コース勝率 (レース数) |
6コース勝率 (レース数) |
---|---|---|---|---|---|---|
山下夏鈴 | 33.3% (6) |
42.9% (7) |
0% (8) |
16.7% (12) |
27.3% (11) |
0% (10) |
平高奈菜 | 87.5% (16) |
36.4% (11) |
0% (11) |
8.3% (12) |
22.2% (9) |
0% (8) |
大山千広 | 70% (10) |
33.3% (6) |
0% (7) |
0% (8) |
16.7% (6) |
0% (7) |
高田ひかる | 55.6% (9) |
42.9% (7) |
33.3% (9) |
23.1% (13) |
12.5% (8) |
9.5% (21) |
山下選手はイン勝率が33.3%と低いですが、4、5コースの勝率は高いです。
また、高田選手もアウトコースの勝率が高め。
伸び型の選手は外からのまくり一発に期待できますね。
しかし問題もあります。
伸び型選手はフライングが怖いです。
山下選手は平和島ヴィーナスシリーズ4日目にフライング!
「出すぎてしまった」と痛い賞典除外となりました。
伸び型にするとスタートが難しくなるそうです。
それでも展示航走ではトップタイムを連発!
7走してトップタイムは6回、平均展示順位は1.14位です。
今後、外からでも勝てる選手として期待したいです。