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濱野谷憲吾が全24場制覇(優勝)唐津競艇場・史上32人目の快挙!SG優勝は4度、G1優勝は21度

濱野谷憲吾が全24場制覇(優勝)唐津競艇場・史上32人目の快挙!SG優勝は4度、G1優勝は21度

3月26日の唐津一般戦は濱野谷憲吾(はまのやけんご)選手が優勝しました!

意外にも濱野谷選手はボートレース唐津で初優勝。
ついに全24場制覇(優勝)となりました。

これは歴代32人目の偉業、かかった年月は28年10ヶ月です。

濱野谷憲吾の通算優勝回数は93回、
全24場制覇までかかった年月は28年10ヶ月

2020年9月に下関で達成した石野貴之の18年5ヶ月や、
2020年12月に若松で達成した白石健の23年7ヶ月と比較すると時間を要したと思います。

しかし時間がかかるのも当然です。
濱野谷選手はデビューしてまもなく1流選手へ!
G1やSGなどグレードレースが多かった分、一般戦の出場は少なくなります。

そして、唐津競艇場の濱野谷選手といえばSG初優出の97年唐津全日本選手権が有名。
当時23歳の濱野谷選手は優勝戦で5着。
同じく初優出した山崎智也が優勝したことで大きな話題となりました。

濱野谷選手にとって、唐津は決して苦手水面ではありません
濱野谷選手は唐津の勝率が7.5、むしろ他の競艇場より高いです。
やはり、G1やSGでの優出が多かったことが、唐津での優勝回数に繋がったようですね。

2021年はSGボートレースクラシックに出場できなかった濱野谷選手。
裏開催の一般戦で見事快挙達成です。

現在、濱野谷選手の2021年賞金ランキングは18位(獲得賞金:16,430,000円)
4月末にはG1マスターズチャンピオン、5月にはSGボートレースオールスターの出場が控えています。

そして生涯獲得賞金は約22億円以上
SG優勝4度、G1優勝21度のスター選手が勢いに乗りそうです!

28期以降で全24場制覇(優勝)した競艇選手一覧

選手名達成日達成場
山室展弘2002年3月9日びわこ
関忠志2005年6月12日平和島
山下和彦2014年6月23日戸田
市川哲也2014年8月31日唐津
石川真二2014年9月 3日宮島
徳増秀樹2015年2月28日徳山
前本泰和2016年2月27日徳山
今垣光太郎2016年3月31日尼崎
吉川元浩2017年4月16日芦屋
岩崎正哉2016年7月14日平和島
今村豊2017年4月24日芦屋
服部幸男2017年11月3日丸亀
重野哲之2018年4月12日福岡
赤岩善生2018年4月18日江戸川
北川幸典2018年7月20日尼崎
辻栄蔵2018年9月11日桐生
原田幸哉2018年9月15日徳山
林美憲2018年12月11日常滑
上平真二2018年12月29日児島
深川真二2019年2月24日蒲郡
江口晃生2020年4月1日下関
石野貴之2020年9月18日下関
守田俊介2019年9月20日摩川
白石健2020年12月16日若松
濱野谷憲吾2021年3月26日唐津