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PG1第22回マスターズチャンピオン・下関競艇場で初のナイター開催

PG1第22回マスターズチャンピオン・下関競艇場で初のナイター開催

プレミアムG1第22回マスターズチャンピオンが下関競艇場で開催。

期間は4月20日から25日まで、優勝賞金は1100万円です。

出場資格は4月1日時点で満45歳以上になるレーサーのうち、勝率上位者と優先出場者となっています。

勝率ボーダーは6.46、ハイレベルな大会です。

ドリーム戦も豪華メンバーが揃いました。

そして今年は初のナイター開催!さらに参加選手全員が3000番台となりました。

例年と違ったマスターズチャンピオンになりそうです。

今年のマスターズチャンピオンは2点、例年と大きく違います。
まずはマスターズ初のナイター開催です。

「ナイターは年輩選手には不利」と言われていましたが、最近はナイター開催のボートレース場が急増。
選手が慣れてきたのか、年輩選手の不利は改善している印象です。

また、マスターズチャンピオンの年齢制限は徐々に下がり、3年前からは45歳以上となっています。
まだ視力の影響は少ないでしょう。

それに下関競艇場はLEDを使った照明です。
「他場よりも水面が明るい」と評判の水面なので問題なさそうです。

続いて、今年は初めて参加選手全員が3000番台となりました。
これは、マスターズを3回制した2992番の今村豊選手の引退が大きいです。

来年からは4000番台の選手も参戦する見込みですが、強豪選手は3000番台に集中。
今後しばらくは3000番台の戦いになるでしょう。

PG1第22回マスターズチャンピオン・ドリーム戦

初日のドリーム戦は大注目です。
出場レーサーは以下の通り。
今回は下関競艇場での各コース別1着率とスタートタイミングをまとめました。

レーサー1着率スタートタイミング
1号艇:守田俊介過去3年間出場無し-
2号艇:瓜生正義20%0.11
3号艇:松井繁15.4%0.17
4号艇:上平真二20%0.16
5号艇:平尾崇典0%0.2
6号艇:吉川元浩0%0.18

これは予想が難しいですね。
1号艇の守田俊介選手ですが、下関競艇場は2017年11月以来の出場。
これだけ間が開くと勝率は落ちると思います。
守田選手は、今期の1号艇1着率は79.0%(全場平均)です。

3号艇の松井繁選手は当地G1競走でV3の実績があります。
現在はフライング持ちなのでスタートが遅め。
しかし、大事なレースのときはスタートを決めてきます。

6号艇の吉川元浩選手は新期に入ってG1レース3優出と好調。
ただし、下関6コースはさすがに遠いでしょうか。
その代わり、下関6コースからの3連率は50%を超えています。

歴代マスターズチャンピオン(競艇名人戦)優勝選手

マスターズチャンピオンの歴代優勝選手は以下の通りです。
今年はどのレーサーが優勝するのでしょうか。

競艇場レーサー
2000年住之江高山秀則
2001年住之江野中和夫
2002年住之江高山秀則
2003年尼崎新井敏司
2004年住之江大森健二
2005年戸田水野要
2006年尼崎万谷章
2007年大村大嶋一也
2008年宮島田中伸二
2009年鳴門山崎毅
2010年徳山西島義則
2011年常滑今村豊
2012年下関井川正人
2013年びわこ江口晃生
2014年唐津金子良昭
2015年児島今村豊
2016年びわこ田頭実
2017年今村豊
2018年福岡渡邉英児
2019年宮島今垣光太郎
2020年村田修次