ボートレース桐生は22日、準優勝戦が行われます。
塩崎桐加は今節好調!
平均スタートタイミングは0.09。
6号艇からの1着もあり、勝負駆けの影響で気合十分です。
得点率は10位ですが、モーターは伸び、出足共によく出ています。
安定板使用になった荒れ水面でも、ターンした後の加速は他艇を圧倒していました。
2021年後期適用勝率まであと数日。
優勝戦に出場できれば、塩崎選手のA1キープは堅いでしょう。
塩崎桐加はママさんレーサー・産休後大きく成績向上
女子戦が人気の理由として、ママさんレーサーの活躍が挙げられます。
「平山智加、鎌倉涼、深川麻奈美、塩崎桐加」など、多くのママさんレーサーが活躍中。
女子戦線をトップで走っていても「産休、育休」で第一線から離脱することが多い女子レーサー。
しかし、母親になって以前より活躍するレーサーが多いです。
その理由の一つに、2016年に実施された「斡旋の改定」があります。
内容は「出産で長期離脱した場合、選手の級別はB2級のスタートですが斡旋数は以前と同じ」というもの。
これによって、短期間で元の級別に戻る女子レーサーが増えました。
塩崎選手も2016年10月から産休に入りました。
復帰は2018年1月、復帰1節目でいきなりの優勝!その後、2019年前期に初のA1級昇格を果たします。
産休以前はB級がほとんどだった塩崎選手、現在は活躍するママさんレーサーの筆頭です。
来期でもA1級を維持できるのでしょうか、今節は注目のレースが続きます。