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競艇優勝回数ランキング2021・前本泰和がボートレース優勝回数の新記録を目指す!

競艇優勝回数ランキング2021・前本泰和がボートレース優勝回数の新記録を目指す!

前本泰和(まえもとやすかず)選手が5月9日の芦屋競艇場一般戦で優勝。
これで2021年は7回目の優勝です。

これは2020年の峰竜太と同じハイペース!
昨年、峰選手は後半失速しますが、それでも14回の優勝でした。

前本泰和がこのままのペースで優勝を重ねると、野中和夫が持つ「年間最多優勝回数の17回」を上回ります!
今回は競艇優勝回数ランキング2021を見てみましょう。

競艇優勝回数ランキング2021・前本泰和がボートレース優勝回数の新記録を目指す!

それでは2021年の優勝回数ランキングです。

順位 レーサー 優勝回数
1 前本泰和 7
2 桐生順平 6
3 長田頼宗 5
4 峰竜太 5
5 池田浩二 4
5 萩原秀人 4
5 久田敏之 4
5 遠藤エミ 4
5 菅章哉 4
5 丸野一樹 4

前本泰和が目立っていましたが、優勝6回の桐生順平もハイペースです。
桐生選手はSG、G1が多い中なので絶好調ですね。

さて、前本選手は2020年11月の福岡G1準優勝でフライング。
その影響で2021年序盤は一般戦が多めでした。

5月からようやくG1レースが増えてきましたが、それまでに一般戦で荒稼ぎ!
今後はグレートレースが続くので、優勝回数は停滞しそうですね。

前本選手の斡旋は以下の通り。

  • 6月10日(福岡・G1)
  • 6月22日(児島・SG)
  • 7月7日(丸亀・G2)

しかし、前本選手は過去2回、10回以上の年間優勝記録(2007、2014年)があります。
さらに、7節連続優勝(2007年)など優勝回数は元々多い選手です。

今後も優勝回数を伸ばし、記録更新となるでしょうか。
それとも桐生選手など、他のレーサーが追い上げるのか、競艇の年間優勝からも目が離せません。