競艇・魚谷智之(うおたにともゆき)が10万舟
それでは該当のレースを見てみましょう。
- 1号艇:高野哲史
- 2号艇:磯部誠
- 3号艇:石野貴之
- 4号艇:永井彪也
- 5号艇:徳増秀樹
- 6号艇:魚谷智之
1週目1Mでは、1号艇高野哲史と4号艇永井彪也が激しい競り合い!
そのまま二人がトップ争いを展開します。
そして2週目1M、1号艇が激しく抵抗!
その結果、1、4号艇ともに流されてしまいました。
その隙に、内へ飛び込んだ6号艇魚谷智之が差し!
そのまま1着でゴールしました。
払戻金は「106,720円」もちろん今節最高配当です。
SGで10万舟は珍しい!魚谷智之が3回も提供
SGで10万舟が出たのは今回で25回目。
しかも25回のうち、魚谷選手が1着のレースがなんと3回もあります!
- 2016年平和島クラシック(10万4690円)
- 2019年桐生チャレンジカップ(17万7670円)
- 2021年児島グランドチャンピオン(10万6720円)
特に桐生の17万舟は歴代7位の記録です。
レースの傾向を見てみましょう。
魚谷智之の10万舟はどれも6号艇の1着。
SG競争の6コース1着率は2%だけ。
さらに6号艇が1着になっても10万舟になることは稀です。
そんな珍しい事を、魚谷選手は3回も記録したので大変話題です。
さらに魚谷選手はレース展開も変わっています。
3回共、自力でまくったレースは無し。
4コースや5コースの攻めに乗じた「差し」や、今回のような隙をつく「差し」を決めています。
SGで6コースから勝つには、超一流のテクニックが必須!
魚谷選手はハンドル鋭きに定評があります。
今節は(2155着)と予選突破圏内。
今後も「SG10万舟男」のレースに注目です。