競艇予想・SGグランドチャンピオン2021優勝戦(ボートレース児島)
優勝戦は松井繁の前づけがあると予想。
そこで「侵入が動いた場合」と「抵抗されて枠なり」になったパターンを紹介します。
その前に、優勝戦で気になるレーサーを見てみましょう。
まずは峰竜太。
エースモーターを引いて注目を集めましたが、今節は珍しくスタートが決まっていません。
トップスタートは0回、4位以下の下位スタートが半数を占めています。
さらに昨日(準優勝戦)の試運転中にまさかの転覆!
予選と比べても、明らかに舟足は落ちていました。
そして松井繁が最も注目です。
松井選手は今節平均STが「0.16」と早いですが、優勝戦メンバーの中で見ると最下位です。
そして平均ST順は、初日ドリーム戦を除いて全て下位スタート。
さらにフライング持ちです。
よって、前づけしても壁にならない可能性が濃厚。
ただし、モーターは出ているので舟券に絡みそうです。
枠なり進入なら1号艇前本泰和のイン逃げ濃厚
前づけが抵抗されて枠なり進入(123/456)になった場合を見てみましょう。
これなら前本泰和のイン逃げ濃厚!それはデータを見れば明らかです。
前本選手のSGレースにおける「直近1年間のインからの1着率」は81.0%(21レース)
同様に2号艇菊地孝平の1着率は17.9%(28レース)、
他の3456号艇の1着率は全て10%以下です。
データだけなら、ほぼ間違いなくイン逃げです。
さらに今節の前本選手は上位モーター、おまけにスタートも決まっています。
2号艇の壁が厚いので、3号艇の湯川浩司は流れると判断。
すると4号艇白井英治の2番差しに期待です。
- 1-2=4(2点)
菊地孝平のまくりが決まるか?進入が動いた場合
続いて前づけが成功した場合です。
進入パターンは無数にあるので、今回は(156/234)に絞りました。
ダッシュに引くのは2号艇の菊地孝平。
今節は伸び型のモーターですし、2コースよりもカドに引いた方が「まくり」が決まりやすいです。
菊地選手のまくりが決まったら、外2艇(3、4号艇)を連れてくるでしょう。
そして5号艇の差し残し。
さらにモーターの良い6号艇が3着に残すと予想。
1号艇の前本泰和は伸び型なので、まくりで沈められると予想します!
- 2-345-3456(9点)
進入が動いた場合、波乱が起きそうで楽しみです。
2頭は万舟もありますよ。