村松修二(むらまつしゅうじ)SG復帰を目指す
村松修二は2021年5月の大村G2で優出、7月の唐津一般では2021年2度目の優勝など、好調が続いています。
そんな村松選手ですが、出場停止処分の影響で約1年間SG出場がありません。
そして、今月いっぱいが選考締め切りのSGボートレースダービーも出場できません。
勝率はボーダー圏内にいる村松選手ですが、出場停止処分の影響がまだ続いています。
そんな村松選手が狙うのは、11月のSGチャレンジカップです!
このときは除外期間が終了し、出場可能になります。
今節のびわこ競艇場のG2や、宮島競艇場のG1周年で優勝できれば、チャレンジカップへの出場は叶いそうです。
なぜ村松修二は出場停止処分に?「選手としての体面汚し」の原因とは
2020年8月に、「選手としての体面汚し」として2ヶ月の出場停止処分を受けた村松修二。
この年、SGメモリアルの出場も取り消しになってしまいました。
村松選手は2020年7月21~27日、宮島競艇場(広島)のルーキーシリーズに出場。
そのタインミングで、ボートレース宮島で新型コロナウイルスによるクラスター(感染者集団)が発生!
競艇選手が6人感染し、大きな話題となりました。
その後、県内在住の競艇選手11人が27日夜に会食していたことが判明!
その該当選手達は、全員何らかの処分が下されたと発表されました(実名公表は無し)
そして2020年8月7日、松村選手も2ヶ月の出場停止処分(選手としての体面汚し等)が下されました。
ちなみに村松修二は広島県が地元です。
村松選手が会食に参加したかどうかは、あくまで推論ですがタイミングがピッタリなので気になりますね。
2020年7月なので、当然コロナ禍の真っ最中。
今回の処分は妥当かと思います。
村松選手の出場停止は2ヶ月で済みましたが、問題はSG競争の出場です。
ほとんどのSGは、選考期間が1年間と長いです。
その間に、出場停止になったボートレーサーは選考除外の可能性が大!
村松選手も約1年間、SGに出場できませんでした。
さて、村松選手は現在賞金ランキング124位。
ここからどこまで挽回できるでしょうか。
そして、チャレンジカップでSG復帰を果たせるでしょうか。
村松修二の今後の追い上げに注目です。