競艇・ボートレースG1競争2021
1月〜6月までのG1レースは「周年、地区選、ダイヤモンドカップ、マスターズチャンピオン」がありました。
それぞれ時期によりますが、優勝賞金は以下の通りです。
- 周年(1000万円)
- 地区選(450万円)
- ダイヤモンドカップ(800万円)
- マスターズチャンピオン(1100万円)
それでは「1月〜6月までの」G1レースの優勝者や賞金額を確認しましょう。
月 | 競艇場 | 大会名 | 優勝者 | 賞金額 |
---|---|---|---|---|
1月 | 尼崎 | 68周年 | 丸野一樹 | 1000万円 |
1月 | 江戸川 | 65周年 | 西山貴浩 | 1000万円 |
1月 | 唐津 | 67周年 | 池田浩二 | 1000万円 |
1月 | 戸田 | 64周年 | 中止 | 1000万円 |
2月 | 津 | 東海地区選 | 松尾拓 | 450万円 |
2月 | 三国 | 近畿地区選 | 馬場貴也 | 450万円 |
2月 | 大村 | 九州地区選 | 峰竜太 | 450万円 |
2月 | 徳山 | 中国地区選 | 茅原悠紀 | 450万円 |
2月 | 多摩川 | 関東地区選 | 桐生順平 | 450万円 |
2月 | 丸亀 | 四国地区選 | 興津藍 | 450万円 |
3月 | 浜名湖 | 67周年 | 中島孝平 | 1000万円 |
3月 | 住之江 | 64周年 | 新田雄史 | 1000万円 |
3月 | 三国 | 67周年 | 田村隆信 | 1000万円 |
3月 | 若松 | 68周年 | 丸野一樹 | 1000万円 |
4月 | 住之江 | 65周年 | 坪井康晴 | 1000万円 |
4月 | 宮島 | ダイヤモンドカップ | 桐生順平 | 800万円 |
4月 | 大村 | ダイヤモンドカップ | 濱野谷憲吾 | 800万円 |
4月 | 津 | 69周年 | 寺田祥 | 1000万円 |
4月 | 下関 | マスターズチャンピオン | 原田幸哉 | 1100万円 |
5月 | 徳山 | 68周年 | 原田幸哉 | 1000万円 |
5月 | 平和島 | 67周年 | 栗城匠 | 1000万円 |
6月 | 蒲郡 | 66周年 | 平本真之 | 1000万円 |
6月 | 福岡 | 68周年 | 前田将太 | 1000万円 |
まずは1月。
2021年のG1は丸野一樹の優勝でスタート、
丸野選手は3度目のG1制覇です。
そして尼崎周年の売上は84億円と、当地周年レースでは歴代1位の売り上げとなりました。
江戸川は、江戸川巧者の西山貴浩が優勝。
そして唐津周年は、大外から池田浩二がまくり差しで優勝。
丸野選手のG1連覇を防ぎます。
2月。
東海地区選は池田浩二が準優勝戦でまさかのフライング!
1号艇を獲得した松尾拓がしっかり1着。
四国地区選では興津藍が3度目の四国優勝!
そして鳴門競艇場の連続優出を10に伸ばしました。
3月。
浜名湖周年は中島孝平が3年ぶりのG1優勝。
しかし、初日5RでG1初の全艇フライングがありました!
住之江周年は新田雄史が5年ぶりのG1優勝を決めました。
4月。
PG1マスターズチャンピオンは原田幸哉が優勝、最年少優勝記録となりました。
また、宮島ダイヤモンドカップでは2日目が悪天候で5R以降が中止打ち切り!
15選手が予選を7回走るという、ハプニング続きの大会となりました。
5月。
栗城匠がG1初優勝!
栗城選手は前期にA1へ昇格したばかり、新しい選手が活躍しました。
6月。
蒲郡周年は平本真之が優勝。
平本選手は「ナイターSG・G1で優出15連敗」という記録をようやく解消!
福岡周年では前田将太がついに初優勝を決めました。
さて、7、8月とG1レースはお休みですが、9月はG1が5つも開催されます。
賞金争いも激しくなってくる9月以降、ますますG1レースは盛り上がってくるでしょう。