競艇・ミッドナイトボートレースが開催！下関競艇場、大村競艇場、若松競艇場

まずはミッドナイトボートレースの開催予定を確認しましょう。

最初の開催は下関競艇場で10月20日から行われます。
その後、2022年1月まで5節の開催が予定！レースは全て無観客となります。

第1Rの発売開始は各開催とも17時5分。
最終レースの発売締切はレース場によって異なります（午後9時30分から午後9時54分）

ナイターレースの最終締め切りは「午後8時45分」頃なので、終了時刻だけ見るとミッドナイトはナイターより約1時間長くなります。

ミッドナイトボートレースは1時間伸びただけ？

競艇のミッドナイトは嬉しいのですが、終了時刻を見ると「約1時間伸びただけ」とも言えます。

同じ公営競技である「競輪、オートレース」では、ミッドナイトレースは21時前後から23時台にかけて開催されます。

• ミッドナイト競輪：21時台から23時台
• ミッドナイトオートレース：21時台から23時台

先行する公営競技のミッドナイトと比べると、開催時間はやや物足りない印象。

また、競艇のミッドナイトはレース数が既存のまま（12レース）で変化がありません。
対して他の公営競技はレース数を減らして短時間で終了します。

深夜帯でのミッドナイトレースは「レース数の減少」が必要そうですね、今後どうなるのでしょうか。

モーターの調整はどーなる？騒音問題は？

競艇のモーターは気温が下がるほどパワーを発揮します！
今回のミッドナイトによってモーターの機力は上昇、予想に変化が出そうです。

一般的に気温が下がる夜では、出足が良くなりインが強くなります。
ミッドナイトでは、今まで以上にイン逃げレースが増えそうです。

また、夜間なので騒音問題も気になります。
今のところ「モーターに消音装置をつける」といった情報はありません。
とりあえずは現状のモーター予想で良さそうです。

開催数をみても、ボートレースのミッドナイトレースは、まだ手探り状態といった印象。
来年度以降どうなるか期待です。

ミッドナイトレース開催によって、さらにボートレースの人気が高まりそうですね。