出口舞有子(でぐちまあこ)が2カ月出場停止!
ボートレース公式サイトにてPG1レディースチャンピオン2021(浜名湖競艇場)、PG1ヤングダービー2021(徳山競艇場)の出場選手繰り上がりが発表。
出口舞有子(でぐちまあこ)選手が2ヶ月間の出場停止処分を受けたことがわかりました。
レディースチャンピオンで、出口選手の代わりに出場を決めたのは渡辺千草選手。
そしてヤングダービーでは原田才一郎選手が繰り上がりで出場します。
出口舞有子の出場停止処分の理由は、4月22日の常滑競艇10Rでの整備不良です。
このレースで出口選手は、ピットアウトできず返還欠場!即刻帰郷となってしまいました。
ちなみに整備不良の原因は不明です。
エンジンがかからないということは、燃料系の不具合かもしれません。
出口選手の整備不良は、かなり非常識なミスということで、重い処分(出場停止3ヶ月)かと思いましたが処分自体は平均的なものでした。
しかしタイミングが悪すぎます。
これにより出口選手は2つのPG1を失うことに!
A2級レーサーの出口選手にとって大きな痛手です。
そしてダメ押しでまだあります。
出口舞有子は来年(2022年)のレディースチャンピオンも出場不可!
レディースチャンピオンの選考期間は「前年6月1日~当年5月31日」までとなっています。
その間に褒賞懲戒規程による出場停止処分があると出場資格が無くなってしまうのです・・・
かなり残念な結果となってしまった出口選手。
今年はびわこヴィーナスシリーズ優勝など、A1級に向けて順調でしたがルールなので仕方ありません。
2ヵ月後の復帰を待ちましょう。