ボートレース・競艇SGの開催地はどこが多い?
それでは、各SG別に開催実績のあるボートレース場トップ3を紹介します。
(ボートレースクラシック)
順位 | 競艇場 | 開催数 |
---|---|---|
1 | 平和島 | 16回 |
2 | 戸田 | 7回 |
3 | 住之江 | 5回 |
(ボートレースオールスター)
順位 | 競艇場 | 開催数 |
---|---|---|
1 | 住之江 | 17回 |
2 | 尼崎 | 6回 |
3 | 浜名湖、福岡 | 5回 |
(グランドチャンピオン)
順位 | 競艇場 | 開催数 |
---|---|---|
1 | 宮島 | 4回 |
2 | 浜名湖、住之江 | 3回 |
3 | 唐津 | 2回 |
(オーシャンカップ)
順位 | 競艇場 | 開催数 |
---|---|---|
1 | 若松 | 7回 |
2 | 蒲郡、丸亀 | 3回 |
3 | 鳴門 | 2回 |
(ボートレースメモリアル)
順位 | 競艇場 | 開催数 |
---|---|---|
1 | 若松 | 10回 |
2 | 丸亀、蒲郡 | 8回 |
(ボートレースダービー)
順位 | 競艇場 | 開催数 |
---|---|---|
1 | 住之江 | 14回 |
2 | 平和島 | 12回 |
3 | 福岡 | 11回 |
(チャレンジカップ)
順位 | 競艇場 | 開催数 |
---|---|---|
1 | 児島、芦屋 | 3回 |
2 | 平和島、浜名湖、下関、大村、津 | 2回 |
(グランプリ)
順位 | 競艇場 | 開催数 |
---|---|---|
1 | 住之江 | 30回 |
2 | 平和島 | 4回 |
3 | 戸田、福岡 | 1回 |
ボートレースクラシックは関東での開催が多め。
ただし住之江競艇場は97年の第32回以来、開催実績はありません。
ボートレースオールスターは住之江競艇場がダントツ1位。
特に開催当初は、ほぼ住之江でした。
そして、オールスターといえばゴールデンウィークの開催が定番。
しかし、2020年の住之江競艇場から日付が変更されました。
さらに、住之江でオールスター初のナイターを開催!
2021年も、若松競艇場で2年連続ナイター開催となりました。
グランドチャンピオンは、SG競争の中で最も開催場がバラバラです。
最多が宮島競艇場。
3位の唐津競艇場は2回開催ですが、来年の開催がすでに決定しています。
これで唐津も3回目ですね。
オーシャンカップはナイター場が上位を占めています。
同じく、夏のSGであるボートレースメモリアルもナイター場が上位となっています。
ちなみにSG初のナイター開催は2002年の蒲郡競艇(ボートレースメモリアル)です。
ボートレースダービーは「東京、大阪、福岡」といった都市部での開催が多め。
住之江競艇場は89年以降、開催実績がありません。
チャレンジカップはSGの中で最も新設。
開催数自体が少ないですが、どの競艇場も満遍なく、といった印象です。
例外はグランプリです。
今年で36回目となるグランプリ、その内30回が住之江競艇場で行われています。
グランプリを住之江以外で開催したのは、平和島競艇場の4回が最多。
そして戸田競艇場と福岡競艇場が1回ずつ、来年は大村競艇場で開催されます。
ボートレースは、SG開催を希望すれば施行が可能になりますが、グランプリだけは例外のようです。
昔からの伝統で住之江競艇場での開催が一般的。
硬い水質で調整も独特な住之江競艇場、歴代優勝者は地元大阪支部のレーサーが多いです。
さて、今回は各SGの開催場をお伝えしました。
やはりボートレースファンのイメージ通り、多くのSGは特定の競艇場で開催されることが多いですね。
ただし、最近は色々な競艇場にSGが振り分けられている印象です。
例年と違った場で開催されるのも、違った予想ができて楽しいですね。