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競艇女子賞金ランキング2021・トップは遠藤エミ!レディースチャンピオン後の順位変動

競艇女子賞金ランキング2021・トップは遠藤エミ!レディースチャンピオン後の順位変動

浜名湖競艇場で行われたPG1レディースチャンピオン
遠藤エミがほぼパーフェクトで優勝! PG1なので賞金額が大きい大会でした。
その後、女子ボートレーサーの賞金ランキングに変化がありました。
特に優勝戦に乗った櫻本あゆみ(2着)、渡邉優美(3着)は一気に順位を上げています。

レディースチャンピオンの後、女子戦の大きな大会は11月のレディースチャレンジカップ(多摩川競艇場)のみ。
現時点で賞金額上位のレーサーは、年末のクイーンズクライマックス(福岡競艇場)の出場がほぼ確定と考えていいでしょう。

競艇女子賞金ランキング2021・トップは遠藤エミ

まずは現在の競艇女子賞金ランキング2021です。

順位選手獲得賞金額
1遠藤エミ37,241,000
2平高奈菜30,636,000
3小野生奈28,599,266
4田口節子23,926,000
5渡邉優美23,188,266
6守屋美穂21,401,000
7竹井奈美20,611,000
8寺田千恵20,553,000
9三浦永理20,221,000
10細川裕子20,004,000
11浜田亜理沙19,943,595
12西村美智子19,444,000
13海野ゆかり19,061,000
14櫻本あゆみ18,970,000
15平山智加18,599,000
16鎌倉涼18,578,000
17松本晶恵18,498,000
18宇野弥生17,727,000
19中村桃佳17,196,000
20長嶋万記17,062,000
21大山千広16,693,000
22中川りな16,632,999
23大瀧明日香16,241,000
24川野芽唯16,134,999
25角ひとみ15,683,928
26平田さやか15,566,000
27池田浩美15,536,000
28金田幸子15,259,000
29堀之内紀代子15,098,000
30香川素子15,083,000
31水野望美14,920,000
32西橋奈未14,909,300
33高田ひかる14,064,000
34山川美由紀14,030,000
35廣中智紗衣13,981,000
36谷川里江13,788,000
37倉持莉々13,416,000
38山下友貴13,296,000
39岩崎芳美13,268,800
40富樫麗加13,111,000

優勝した遠藤エミは1100万円を獲得!
賞金は3724万円となり、3位から一気に1位です。

さらに遠藤選手は、賞金ランキング28位(全体)にランクイン。
このまま10月末まで34位以内をキープすれば、SGのチャレンジカップに出場できます。
今後の遠藤選手の斡旋を見てみますと、女子戦が多めですが、10月のG1びわこ周年を走ることが決定。
好調をキープできればチャレンジカップ出場も視野に入ってきました。

賞金ランキング2位は平高奈菜
レディースチャンピオンでは無念のフライング!
しかし賞金はすでに3000万円をオーバー。
年始から好調の平高選手、クイーンズクライマックス出場は間違いないでしょう。

3位は2859万円の小野生奈
実は2020年のベスト12のボーダーは2773万円。
小野選手までは、クイーンズクライマックス出場が既に当確と考えて良さそうです。

4位は2392万円の田口節子
3位と4位の賞金差は500万円ほど!
今後、どこまで差を詰めることができるでしょうか。

5位はレディースチャンピオン優勝戦3着だった渡邉優美
今年は自身初のベスト12となるでしょうか。

6位以下は非常に混戦
上から順番に「守屋美穂、竹井奈美、寺田千恵、三浦永理、細川裕子」までが2000万円台。
今後のレースで、すぐに順位が入れ替わりそうです。

そして、レディースチャンピオンの優勝戦組は軒並み順位を上げました。
優勝戦2着の櫻本あゆみは30位から14位へ。
4着の高田ひかるは47位から33位、5着の山川美由紀は44位から34位、6着の西橋奈未は34位から32位。
やはりPG1なので優勝戦の賞金は高めですね。

さて、レディースチャンピオンが終了したことで、女子レーサーの賞金争いは大きな山場を超えました。
年末のクイーンズクライマックス(福岡競艇場)に出場するには、賞金ランキングでベスト12に入る必要があります。

今後の女子戦は「オールレディース」や「ヴィーナスシリーズ」といった一般戦で賞金を上積みしていく流れです。

現在12位以下の選手は、長期にわたって好調をキープする必要があります。
今後はどんな逆転劇を見せてくれるのでしょうか、引き続き女子レーサーの賞金争いから目が離せません。