大山千広の2連覇が幻に!芦屋競艇場で選手が新型コロナウイルス感染
芦屋競艇場でボートレーサー1名がコロナ新型コロナウイルスに感染!
そのため、優勝戦を開催することなく中止打切りとなりました。
ボートレーサーの感染対策は「手指の消毒、マスク着用の徹底」など、十分行われていたようです。
また、濃厚接触者の特定はできていないのですが、安全のためレースに参加していた全選手と、感染したレーサーと接触のあった関係者全員がPCR検査等を実施しました!
そして競技部内等の消毒作業を実施するとのことです。
実は、ボートレースの「コロナ感染による中止・打ち切り」はある程度の頻度で発生しています。 ざっと抜粋すると以下の通りです。
- 競技棟医務室の医療関係者1名:桐生競艇場(2020年12月20日)
- ボート運搬関係者1名:児島競艇場(2021年7月7日)
- ボートレーサー1名:若松競艇場(2021年8月11日)
ボートレースでは、新型コロナウイルス感染症拡大予防に関するガイドラインがありますが、今後さらなる改良が必要かもしれません。
優勝戦1号艇は大山千広、優勝すれば2連覇だった
残念ながら優勝戦はなくなりましたが、実現していれば1号艇は大山千広。
今節の成績は(2311111221)着と、予選トップかつ優勝戦1号艇でした。
大山選手は今節の仕上がりは抜群だったので、かなり高い確率で優勝したと思います。
現在、大山選手の賞金ランキングは19位!
大山選手の実力的に、かなり物足りない数字ですね。
しかし、上位8位まではそこまで差がありません。
年末のクイーンズクライマックスまで期間があるので、まだまだ逆転可能です。
(クイーンズクライマックスは上位12名位まで参加可能)
今後、大きな逆転のチャンスになるのは「PG1ヤングダービー」です。
こちらは優勝すれば賞金1100万円、一気に賞金ランキングを上げるチャンスです。
前節から好調続きの大山選手、今後の追い上げに注目です。