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平和島競艇場の企画レースでトラブル!池田浩二、長田頼宗が帰郷・A1級選手が足りず

平和島競艇場の企画レースでトラブル!池田浩二、長田頼宗が帰郷・A1級選手が足りず

平和島競艇場で開催中の一般戦「第35回東京スポーツ賞〜A1級vsB級〜」本日が最終日です。
このレースは「A1級レーサーが1名、B級レーサーが5名」の組み合わせでレースが行われる、という特徴があります。

もちろん優勝戦のある最終日はバラバラの組み合わせになりますが、問題は3日目に起きました。

開始早々、優勝候補の池田浩二などA1級選手が相次いで欠場
今節3日目の2Rは、6選手全員がB級レーサーの組み合わせとなりました。

平和島競艇場の企画レースでトラブル!池田浩二、長田頼宗が帰郷・A1級選手が足りず

ボートレース平和島の人気企画、A1級vsB級でトラブル発生。

今シリーズは、8名のA1級レーサーが斡旋されていました。
この8名で「A1級レーサー1名、B級レーサー5名」のレースを組む流れです。

しかし前検日、優勝候補の池田浩二が病気のため帰郷

そしてシリーズ初日、長田頼宗が負傷のため帰郷
さらに追加で、2名のA1級レーサーも揃って帰郷となりました。

そしてシリーズ2日目、A1級の渡邉睦広がフライング!
渡邉選手は帰郷ではありませんが、賞典除外なので組み合わせの自由がききません。

このようなトラブル続きの影響で、3日目2RでオールB級戦が実現。
かなり珍しい事が起きました。
ちなみに結果は「6-1-4」払戻金は2,660円となりました。

優勝戦ではB1級レーサーの下克上に期待

珍しいトラブルはありましたが、本日は無事に優勝戦が行われます。

優勝戦メンバー

  • 1号艇:永田啓二(A1級)
  • 2号艇:土屋智則(A1級)
  • 3号艇:岡崎恭裕(A1級)
  • 4号艇:鈴木賢一(B1級)
  • 5号艇:塩崎優司(B1級)
  • 6号艇:桐村翔太(B1級)

さすがA1級選手がトップ3ですね。
ただしB1級選手にも期待です。

6号艇の桐村翔太は、勝負駆けで2着2本!デビュー初優出を果たしました。
今節はコンマ01の好スタートを決めるなど、初優勝しそうな勢いです。

さらにベテランレーサー、鈴木賢一も好調!
前節で井口佳典が仕上げたエースモーターが、今節も断然の仕上がりです。
鈴木選手は予選から得点率がトップクラス、B級勢の先頭に立ちました。

今節はB1級レーサーが下克上を果たすかもしれません。