平和島競艇場の企画レースでトラブル!池田浩二、長田頼宗が帰郷・A1級選手が足りず
ボートレース平和島の人気企画、A1級vsB級でトラブル発生。
今シリーズは、8名のA1級レーサーが斡旋されていました。
この8名で「A1級レーサー1名、B級レーサー5名」のレースを組む流れです。
しかし前検日、優勝候補の池田浩二が病気のため帰郷。
そしてシリーズ初日、長田頼宗が負傷のため帰郷!
さらに追加で、2名のA1級レーサーも揃って帰郷となりました。
そしてシリーズ2日目、A1級の渡邉睦広がフライング!
渡邉選手は帰郷ではありませんが、賞典除外なので組み合わせの自由がききません。
このようなトラブル続きの影響で、3日目2RでオールB級戦が実現。
かなり珍しい事が起きました。
ちなみに結果は「6-1-4」払戻金は2,660円となりました。
優勝戦ではB1級レーサーの下克上に期待
珍しいトラブルはありましたが、本日は無事に優勝戦が行われます。
優勝戦メンバー
- 1号艇:永田啓二(A1級)
- 2号艇:土屋智則(A1級)
- 3号艇:岡崎恭裕(A1級)
- 4号艇:鈴木賢一(B1級)
- 5号艇:塩崎優司(B1級)
- 6号艇:桐村翔太(B1級)
さすがA1級選手がトップ3ですね。
ただしB1級選手にも期待です。
6号艇の桐村翔太は、勝負駆けで2着2本!デビュー初優出を果たしました。
今節はコンマ01の好スタートを決めるなど、初優勝しそうな勢いです。
さらにベテランレーサー、鈴木賢一も好調!
前節で井口佳典が仕上げたエースモーターが、今節も断然の仕上がりです。
鈴木選手は予選から得点率がトップクラス、B級勢の先頭に立ちました。
今節はB1級レーサーが下克上を果たすかもしれません。