赤岩善生(あかいわよしお)連続3連対の新記録ならず
ボートレース宮島のG1開設67周年記念に出場していた赤岩善生。
2日目終了時点で47走連続3連対を達成!
勝率は8前後、5節連続優出中など好調をキープしています。
そんな赤岩選手でしたが3日目の3R、5号艇から惜しくも4着!
連続記録は47でストップしてしまいます。
赤岩善生の連続3連対記録は歴代5位となりました。
歴代連続3連対記録一覧
- 1位:中島孝平(62走)
- 2位:倉谷和信(54走)
- 3位:服部幸男(52走)
- 4位:上野真之介(48走)
- 5位:赤岩善生(47走)
赤岩選手は5位でしたが、これは現行の低出力型エンジン以前の記録も含みます。
トップの中島選手の記録は2007年と14年前の記録です。
当然、当時のエンジンは現在のものと大きく違います。
実は低出力型エンジンの記録では、4位の上野選手の記録が最長。
よって赤岩選手の記録には注目が集まりました。
赤岩選手は一般戦のみですが、44走連続3連対でG1宮島に出場!
ただし強豪揃いのG1レースです、3着以内のキープは至難の業でした。
やはりG1やSGが間に入ってくると、記録更新は難しいですね。
赤岩善生は2021年好調!予想がしやすい選手
赤岩善生は2021年好調です。
今年4月には、史上17人目の通算100Vを達成!
現役選手では7人目となる偉業です。
そして7月のボートレース唐津一般戦から、蒲郡、丸亀と、3連続優勝!近況成績はトップクラスです。
2021年の前半は苦戦したものの、5月からの勝率は8前後をキープ!
全コースでの3連対率は約85%と、驚異的な数字となっています。
赤岩選手の、直近6ヶ月のコース別3連対率を見ると好成績がよくわかります。
- 1コース:97.6%
- 2コース:85.0%
- 3コース:76.1%
- 4コース:70.0%
- 5コース:50.0%
- 6コース:50.0%
よって赤岩選手は、1〜4コースなら高確率で3着以内に入るということ。
非常に予想がしやすい選手です。
ただし、赤岩善生を1着で狙った時の回収率は50%以下というデータがあります。
これだと全く妙味はありませんが、2、3着を狙えば安定した的中率が実現しそうです。
さて、赤岩選手の賞金ランキングは現在41位。
グランプリへ向けて怒涛の追い上げを見せてくれるでしょうか。