G1住之江が過去最高売上を記録
9月2日から行われた住之江G1ですが、売上は115億6134万7500円! 売れに売れました。
これまでのG1最高売上は、1991年3月の「住之江G1開設34周年記念」の110億7618万8200円。
約30年ぶりの記録更新となりました。
ボートレース住之江は、今節の売上目標を100億円に設定。
それを大幅に上回る大人気のレースとなりました。
住之江競艇場は2020年の年間売上では、大村競艇場に次ぐ2位の成績。
その後も、2021年4月のG1住之江65周年で100億円超えなど、高い売上をキープしています。
最近は、G1でも100億円近く売れるレースが増えてきました。
- G1住之江競艇場(4月)104億円
- G1大村競艇場(4月)93億円
- G1蒲郡競艇場(6月)103億円
G1がこれほど売れるなら、気になるのはSGですね。
特に注目はSGグランプリ!
今年のグランプリは2年ぶりに住之江競艇場で開催。
当然ナイターレースです(ナイターの方が売れる傾向にあります)
そこで、2021年に開催したSGの売上を振り返ってみましょう。
- 福岡クラシック:131億2750万1800円
- 若松オールスター(ナイター):188億3271万6200円
- 児島グランドチャンピオン:150億7166万4500円
- 芦屋オーシャンカップ:150億9760万0900円
- 蒲郡メモリアル(ナイター):195億1122万4000円
いかかでしょうか。
2021年はSGの売上も絶好調です!
ちなみに、2019年の住之江グランプリ(ナイター)の売上は204億7535万5400円でした。
ということは、今年の売上は「250〜300億円」なんてこともあり得ます。
300億円はとても・・・と思った方がいるかもしれませんね。
しかし、ボートレースの節間の売上最高記録は「1997年住之江競艇場の賞金王決定戦」の412億4700万7900円です。
今年はこの記録にどこまで近付けるでしょうか。
2021年のボートレース、売上にも注目です。