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池田浩二が好調!峰竜太のボートレース期別勝率、年間勝率を止めるのか?

池田浩二が好調!峰竜太のボートレース期別勝率、年間勝率を止めるのか?

フライング休みが明けて以来、池田浩二(いけだこうじ)の勢いが止まりません!

池田選手は、競艇の新期勝率(7月1日~)が8.83
そして年間勝率は8.65です!

ボートレースの勝率といえば峰竜太ですが、2021年の池田浩二は峰選手をも上回ります

池田浩二が好調!峰竜太のボートレース期別勝率、年間勝率を止めるのか?

池田浩二の2021年成績を見てみましょう。

まずは常滑競艇場の正月戦でいきなり優勝。
さらに1月の唐津競艇G1周年で、大外からまくり差しで優勝。

しかし、2月の津競艇G1東海地区選手権の準優勝戦でフライング
池田選手は、2020年12月にも1本Fを切っていたので、これでF2となってしまいます。

合計90日のF休みとなりましたが、期をまたいでの休みだったので出走回数の条件はクリアしました。
(A1級の出走条件は90走)

もし、2回目のフライングが数日前後したら、7月からA2級に落ちていた可能性も十分ありました。

そしてフライング休みが明けた6月、大村競艇場でいきなり優勝。
完全復活をアピールします。

ただし、池田浩二の2回目のフライングはG1の準優勝戦です。
G1準優勝戦のFはペナルティが付き、3ヶ月間G1・G2に出場することができません。
よって池田選手は一般戦とSGのみの出場となります。

ただし、SGクラシックは2020年の優勝回数が足りず権利を獲得できず。
そしてSGオールスターはF休み。
そのため、2021年のSG初出走は6月のSGグランドチャンピオンとなりました。

グラチャンでは予選突破。
続くSGオーシャンカップでも予選突破、SGメモリアルでは優出4着と好成績をキープしています。

そしてG1除外期間が明けた9月、鳴門競艇G1周年で優勝!
なんと2021年は全部で7回も優勝しています。

賞金についても、一般戦が多い中、賞金ランキング13位まで浮上しました。

勝率争いでは峰竜太を抑えて池田浩二がトップ!

池田選手の充実ぶりは勝率に顕著にあらわれています。

ボートレースの勝率争いは以下の2つがあります。

  • 新期勝率(5月1日~10月31日)
  • 年間勝率(1月1日~12月31日)

現時点では、どちらも池田選手がトップです。
そして2位は峰竜太です。

峰選手は、期別勝率で6期連続1位。
年間勝率では、6年連続1位を継続中です。

レーサー新期勝率年間勝率
池田浩二8.838.65
峰竜太8.678.54

峰選手の記録を池田選手が止めるのでしょうか?
二人の勝率争いにも注目です。