鎌倉涼(かまくらりょう)がボートレース下関で優勝
今回の優勝で、鎌倉涼は女子賞金ランキング14位に浮上。
年末のPG1クイーンズクライマックス出場へ向けて大きく前進しました。
そして今年の優勝回数が5回と、上位3位以内となりました。
女子レーサー優勝回数・2021
- 守屋美穂:6回(賞金ランキング5位)
- 遠藤エミ:6回(賞金ランキング1位)
- 平高奈菜:5回(賞金ランキング2位)
- 鎌倉涼:5回(賞金ランキング14位)
- 渡邉優美:4回(賞金ランキング4位)
- 田口節子:4回(賞金ランキング6位)
しかし、5回も優勝しながら賞金ランキングは14位。
同じ5回の平高奈菜が賞金ランキング2位、トップの守屋美穂が5位、遠藤エミが1位。
さらに優勝4回の渡邉優美が4位、田口節子が6位です。
鎌倉選手は明らかに賞金ランキングが低いですね・・・
その秘密は出走回数にあります。
女子レーサーの出走回数を見てみますと、平高選手が243走、遠藤選手が224走、守屋選手が204走など、賞金上位の選手は軒並み200走超え!
対して鎌倉選手はわずか167走です。
鎌倉選手の場合、家事都合の影響で斡旋を辞退している影響が大きいですが、やはり出走回数の差が賞金ランキングに直結しているようです。
ちなみに女子戦の人気向上から、今の女子レーサーは引っ張りダコです。
出走回数の多いレーサーでは、平田さやか(266走)、三浦永理(256走)、浜田亜理沙(224走)がいます。
女子戦の最新賞金ランキング2021・クイーンズクライマックスはどうなる
混戦続きの競艇女子賞金ランキングですが、11月以降はまだまだ先が読めません。
11月は宇野弥生や高田ひかるがF休み。
さらに先日、賞金11位の浜田亜理沙がF2になってしまいました。
現在のランキングでは、1位の遠藤エミが4千万円超えでダントツ1位!
さらに6位の田口節子までは3千万円前後で、7位と大差をつけています。
よって、7位の平山智加以下は大混戦です。
年末のクイーンズクライマックスは「獲得賞金ランキング上位12名」が出場条件。
どのレーサーが勝ち上がるでしょうか。
女子レーサー賞金ランキング(10月18日時点)
順位 | レーサー | 獲得賞金 |
---|---|---|
1 | 遠藤エミ | 43,295,000円 |
2 | 平高奈菜 | 37,224,000円 |
3 | 小野生奈 | 34,394,266円 |
4 | 渡邉優美 | 30,723,266円 |
5 | 守屋美穂 | 30,109,000円 |
6 | 田口節子 | 29,807,000円 |
7 | 平山智加 | 26,609,000円 |
8 | 寺田千恵 | 25,084,000円 |
9 | 西村美智子 | 25,025,000円 |
10 | 三浦永理 | 24,865,000円 |
11 | 浜田亜理沙 | 24,680,595円 |
12 | 細川裕子 | 24,545,000円 |
13 | 海野ゆかり | 24,087,000円 |
14 | 鎌倉涼 | 23,794,000円 |
15 | 大山千広 | 23,382,000円 |
16 | 宇野弥生 | 22,709,000円 |
17 | 松本晶恵 | 22,661,000円 |
18 | 中川りな | 22,531,999円 |
19 | 中村桃佳 | 22,219,000円 |
20 | 竹井奈美 | 22,168,000円 |