名古屋地裁、元ボートレーサー「西川昌希」に実刑判決
2020年1月8日に逮捕されてから約9ヶ月、気になっていた方も多いのではないでしょうか。
10月21日、名古屋地裁は元ボートレーサー「西川昌希」に実刑判決を下しました。
その内容は「懲役3年・追徴金3,725万円」というもの。かなり重い刑ですね。
それもそのはず、競艇の八百長なんて前代未聞!このくらいの刑が下されて当然と言えますね。
このような刑を受けた西川被告ですが、八百長の犯行は複数回に及びます。
ここで、西川被告が犯した八百長を少し振り返ってみましょう。
西川被告には親戚の男がいるのですが、この親戚の舟券に合わせて「ワザと1位にならない」など、レースを操作していました。
八百長を行なったレースはなんと20レース!見返りの報酬は3,700万円以上です。これは許せませんね!
さて、判決を受けた日本モーターボート競走会ですが「今後二度とこのようなことが発生しないよう・・・頑張ります!」といったコメントを発表しました。
まだ判決が出たばかりなので、具体的な内容は何も言ってませんね。
今回の件を受けて、ガッカリしたボートレースファンは多いことでしょう。
安心して競艇を楽しめるように、新たなルール作りに頑張って欲しいものです。
ボートレースがさらに楽しくなるような対策に期待しましょう。