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競艇・池田浩二(いけだこうじ)がフライング!休み、ペナルティ、2連対

競艇・池田浩二(いけだこうじ)がフライング!休み、ペナルティ、2連対

2月16日に最終日となった常滑G1東海地区選。
優勝戦1号艇の池田浩二(いけだこうじ)が「+0.1」のフライングを切ってしまいました。

池田選手は2021年に続いて、2年連続G1東海地区選でF
今節は24走連続2連対など、好調をキープしていましたが残念な結果となりました。

池田浩二(いけだこうじ)がフライング!

常滑G1東海地区選、優勝戦1号艇は圧倒的人気の池田浩二(いけだこうじ)
2連対の連続記録が狙えるほど好調でしたが、優勝戦でフライング

優勝戦は横風2mの比較的穏やかな水面。
しかし、5号艇の赤岩善生が強気の前付けで3コースへ!
4号艇の徳増秀樹も付き合う形で4コースに入りました。

侵入体系は(1254/36)の4対2の並び。
起こし位置は100m前後なのでスタートに影響が出ます。

難しいスタートの中、全員ゼロ台の早いスリット!
しかし池田浩二だけが「+0.1」のスリットオーバーになりました。

G1優勝戦でのフライングなのでペナルティーがキツいです。

(SG、G1でのフライングペナルティー)

レースペナルティー
SG優勝戦SGレース1年間出場禁止
G1、G2レース半年間出場禁止
SG準優勝戦SGレース4節出場禁止
G1、G2レース3ヶ月間出場禁止
G1優勝戦G1、G2レース半年間出場禁止
G1準優勝戦G1、G2レース3ヶ月間出場禁止

今回はG1優勝戦でのフライングなので、池田選手はG1、G2レースへ6ヵ月間出場できません

池田選手は2021年のG1東海地区選でもフライングを切っています。
そのときは準優12Rで1号艇から「+0.1」のFでした。

そのレースでも、全艇がゼロ台スタートという際どいスリット合戦。
さらに池田選手だけがFと今回と同様です。

2年連続でフライングを切ってしまった池田浩二。
池田選手は「4月10~4月15日」の蒲郡G1に出場後、F休みに入ります。

SGには出場可能ですが、G1復帰は11月半ば頃。
早くもSGグランプリ2022の出場が厳しくなりました。

なお、池田選手のフライング休み期間は「2022年4月16日~2022年5月15日」までとなります。

池田浩二が連続2連対で歴代10位タイ

フライングを切ってしまった池田浩二ですが、連続2連対で素晴らしい成績を記録!
今回の常滑G1では、24走連続2連対を継続中でした。

これは歴代10位タイとなる記録です!

(歴代連続2連対)

順位レーサー連続記録期間
1服部幸男392008年1月12日~2008年2月23日
2渡邉英児322006年9月7日~2006年10月8日
3中澤和志312012年1月29日~2012年3月3日
4田口節子302014年2月28日~2014年4月3日
5三角哲男272013年10月4日~2013年11月9日
6田頭実262013年7月14日~2013年9月18日
7松野京吾252010年7月28日~2010年8月31日
7田中信一郎252015年7月4日~2015年8月13日
7杉山正樹252006年8月26日~2006年9月21日
10前本泰和242010年5月20日~2010年6月26日
10原田幸哉242014年7月18日~2014年8月13日
10吉田弘文242012年4月14日~2012年5月7日
10山地正樹242007年11月7日~2007年12月14日
10池田浩二242022年1月21日~2022年2月13日
10坂口周242007年2月28日~2007年3月25日

連続2連対はかなり古い記録が多く、池田選手を除くと2015年の田中信一郎が最新です。
これは現代ボートレースでの連続2連対がいかに難しいかを証明しています。

競艇の連続記録は高難易度な上に表彰対象外です。
とはいえ、舟券への貢献度は非常に高いのでファンは嬉しいはず。

今節はFを切ってしまった池田選手ですが、まだSGは出場可能。
連続記録を更新など、例年以上の活躍に期待しましょう!