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峰竜太の出場停止理由!競艇予想屋ジェイソン先生と協賛、懲戒処分、SG出場は?

峰竜太の出場停止理由!競艇予想屋ジェイソン先生と協賛、懲戒処分、SG出場は?

峰竜太(みねりゅうた)懲戒処分となり4ヶ月出場停止です。
先日SGボートレースクラシックの出場取り消しが発表されたばかりですが、まさかの展開に!

出場停止理由は峰選手が主催するゲームイベント(エーペックスレジェンズ)において、競艇の予想屋(ジェイソン先生)の協賛を得たため。

ボートレーサーは「予想を業とする者と繋がりを持ってはいけない」というルールがあります。

峰竜太(みねりゅうた)の出場停止理由!競艇予想屋ジェイソン先生と協賛

峰竜太(みねりゅうた)が懲戒処分となり出場停止です。
出場停止理由は、競艇の予想屋ジェイソン先生から協賛を得たため!

事の成り行きは以下の通りです。

峰選手は、自身が主催するゲームイベント(エーペックスレジェンズ)において、協賛企業を募集していました。
多くの企業や個人から募集があったのですが、その中に競艇の予想屋「ジェイソン先生」からの協賛がありました。

それについて、峰竜太はツイッターで以下のように報告しています。
「APEX大会の協賛をいただきました!!ボートレースの予想屋さんです!みなさんよろしくお願いします」

この時、峰選手はジェイソン先生からスポンサー料として3万円を受け取ってしまいました
峰選手は競艇の規約違反に気付いたようで、すぐにスポンサーの撤回、返金を行いましたが、それでは済みません。

褒賞懲戒審議会は峰竜太を規約違反とみなし、懲戒処分を科しました。

詳しい処分内容を、「選手、審判員及び検査員褒賞懲戒規程」から抜粋します。
今回は第11条の7に違反です。

  • 第11条:選手が次の各号の1に該当するときは、競走会は、当該選手に対し戒告又はそれぞれ当該各号に掲げる期間の出場停止をすることができる
  • (7):予想を業とする者と酒席を同じくし又はこれに準ずる行為をしたとき(12月以内)

競艇予想屋ジェイソン先生とは!峰竜太との関係

競艇予想屋ジェイソン先生とは
競艇予想屋ジェイソン先生とは

競艇予想屋ジェイソン先生とはどんな人物なのでしょうか。
ジェイソン先生は、主にnoteで競艇予想を販売している競艇予想屋です。

ホーム水面は蒲郡競艇場。
蒲郡の予想は現地予想をしているそうです。

noteのフォロワーは5000人以上、かなりの人気です。
TwitterやInstagram、LINEも行っています。

実は峰竜太が懲戒処分、出場停止になった後、ジェイソン先生はインスタライブで事の成り行きを説明しています!

30分ほどのライブでしたが、新情報は無し
簡単にまとめますと以下の通りです。

  • 峰竜太がゲームイベントの協賛を募集
  • ジェイソン先生が協賛に応募→峰竜太が承諾
  • 峰竜太がジェイソン先生のプロフィールをタグ付けしてツイート、添付画像もジェイソン先生から貰う
  • その後、ツイートは削除、協賛金は返金
  • 峰竜太から「今後は絡み無しでお願いします」とのメッセージ
  • お互いに規約違反に気づかなかった
  • 峰竜太との深い繋がりは否定

「峰竜太がツイートした画像はジェイソン先生自身が作成して送った」など、詳細の情報はありました。
ただし、目新しい情報はありません。

単純に「競艇予想屋がボートレーサーが主催するイベントのスポンサーになる事が問題にならない」という認識の甘さから、今回の件が起こった印象です。

峰竜太はSGに1年間出場できない!B級落ち確定

峰竜太はSGに1年間出場できない
峰竜太はSGに1年間出場できない

峰竜太は懲戒処分で4ヶ月出場停止となりました。
3月の斡旋はを家事都合で取り消しており、レース復帰は6月末になります。

ただし、復帰しても1年間はSGに出場できません

なぜならSG競走開催要綱で「選考期間及び前検日までにおいて褒賞懲戒審議会に基づく出場停止処分を受けた者は、出場を除外する」という規定があるためです。

多くのSGレースは選考期間が1年間と長め
例えばボートレースクラシックでは「1月1日〜12月31日」まで、ボートレースダービーでは「8月1日〜7月31日」までとなっています。

この期間内に出場停止処分を受けたレーサーは大会に出場できません!
よって峰選手のSG復帰は、最短で2023年10月のボートレースダービーになる見通しです。
(2022年SGボートレースオールスター〜2023年SGボートレースメモリアルまで出場不可)

また、出走数に関しても今期は64走のみ。
新期(7月~)では、出走回数不足のためB1級落ちが確定しました。

当然、7期連続の勝率1位記録も途切れることになります。

今回の件はボートレースファンの信頼を失う形となりました。
これまで何名もの競艇選手が褒賞懲戒の対象になっていますし、SNSを行うレーサーも増加しています。

今後はこのような事が起きないよう、ファンが納得する対応が求められます。