寺田祥が下関競艇場で優勝!同一場の6節連続優勝を狙う
寺田祥が絶好調です。
下関G1地区選(2月13日〜)でみごと優勝!
SGボートレースクラシックの出場権を一発取得です。
さらに追加斡旋で下関競艇場の一般戦(2月24日〜)に出場。
そこでは下位モーターに苦しみながらも予選5位で準優勝戦へ。
準優では1号艇がまさかの全滅!
寺田選手に優勝戦1号艇が転がり込んできました。
そして優勝戦は堂々のイン逃げ。
これで今年の優勝回数を3回に伸ばしました。
2022年、寺田選手の1回目優勝は下関競艇場の正月レース(1月6日〜)
よって3回全てがボートレース下関での優勝です。
さらに2020年のボートレースメモリアルから数えると5節連続優勝中!
今年は下関での斡旋が多くなり、一気に同一場の最多記録挑戦になりました。
次回、寺田祥は下関G1周年記念に出場!
G1レースですが優勝できるでしょうか。
ちなみに寺田祥の下関勝率は「8.07」とかなり高め、さすが地元水面です。
そして当地周年は56、59周年を制覇。
快挙達成に期待が集まります。
競艇・同一場の6節連続優勝は0人
1996年以降、競艇の同一場での5節連続優勝は5人が達成しています。
(同一場で5節連続優勝)
- 今村豊:徳山
- 赤岩善生:蒲郡
- 瓜生正義:芦屋
- 興津藍:鳴門
- 寺田祥:下関
ただし、6節目連続は一人もいません。
記憶に新しいのは興津藍の鳴門競艇場です。
こちらは2021年3月3日に6節目に挑戦!
この節は鳴門周年G1なので優勝は難しい大会です。
興津選手はなんとか優勝戦に乗りますが6号艇、結果は4着でした。
また、同一場で3節以上連続優勝中の選手は以下の通りです。
- 寺田祥:下関(5節連続優勝中)
- 中岡正彦:宮島(3節連続優勝中)
- 久田敏之:常滑(3節連続優勝中)
- 藤岡俊介:戸田(3節連続優勝中)
- 仲口博崇:桐生(3節連続優勝中)
- 大池佑来:江戸川(3節連続優勝中)
- 有賀達也:津(3節連続優勝中)
3節連続は現在7名、意外と多いですね。
やはりこの中では寺田選手が一番ビッグネーム。
SGボートレースクラシックも楽しみですが、クラシック明けすぐの下関G1も大注目です。