PG1ヤングダービー出場条件!G3イースタンヤング、G3ウエスタンヤング開催
6月11日から福岡競艇場でウエスタンヤングが開催。
そして、12日から津競艇場でイースタンヤングも開幕されました。
イースタンヤングは「桐生競艇場~住之江競艇場」までに区分されているレーサーが出場可能です。
ウエスタンヤングは「尼崎競艇場~大村競艇場」までとなっています。
上記の開催で優勝すると、9月に多摩川競艇場で行われるPG1ヤングダービーの優先出場権を得ることができます。
(ヤングダービー出場条件)
- 前年度優勝者
- イースタンヤング優勝者
- ウエスタンヤング優勝者
- 勝率上位の選手
- ※級別は問わない
- ※30歳未満の選手
東西のヤングレースで特筆すべきは実力差です。
A1級は出場選手の内、3分の1程度。
さらに勝率4点台の選手も多く、実力差が大きな開催となっています。
若手ボートレーサーの祭典!ウエスタンヤング(福岡競艇場)
先行して始まったのはウエスタンヤング。
過去8回の開催で福岡支部が6回優勝しています。
おまけに今年は福岡競艇場で開催!
福岡支部からはヤングダービー2021優勝の羽野直也など、11人の選手が出場しています。
そして、ウエスタンヤングに出場する女子レーサーは9名。
A1級の「渡邉優美、中村桃佳、實森美祐」など実力派レーサーが揃いました。
女子レーサーの活躍にも期待です。
また、ウエスタンヤング出場選手のうち、ヤングダービー勝負駆け(ボーダー付近)は以下の選手です。
- 中川りな
- 鈴谷一平
- 溝口海義也
- 高橋竜矢
若手ボートレーサーの祭典!イースタンヤング(津艇場)
1日遅れで開催したイースタンヤング。
イースタンの方は、過去8回の開催で大阪支部が3回優勝。
今節も大阪支部から多くの選手が参戦しています。
ドリーム戦には「上條暢嵩、上田龍星、小池修平」など、A1選手が3人出場。
支部全体でシリーズをリードしそうです。
しかし、ドリーム戦を制したのは2号艇の関浩哉(群馬支部)
展開に恵まれましたがチャンスをものにしました。
関選手はヤングダービーの歴代覇者ですし、5月の津競艇場G1周年を優勝したばかり。
今節も優勝候補の一角です。
また、地元三重支部からは「吉川貴仁、高田ひかる、豊田健士郎、山下夏鈴、畑竜生」など5選手が参加。
吉川選手はルーキーシリーズV2、高田選手はSGオールスターで経験を積みました。
地元で結果を残してG1に進みたいところです。
そして、イースタンヤング出場選手のうち、ヤングダービー勝負駆け(ボーダー付近)は以下の選手です。
- 大豆生田蒼
- 中村かなえ
- 佐藤隆太郎
- 中田夕貴
- 吉田凌太朗
- 石原翼
PG1ヤングダービーの出場枠は52名、審査期間は6月30日までとなっています。
次世代を担う若手レーサーの走りに注目ですね。