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競艇・PG1ヤングダービー2022!G3イースタンヤング、G3ウエスタンヤング、出場条件

競艇・PG1ヤングダービー2022!G3イースタンヤング、G3ウエスタンヤング、出場条件

6月はPG1ヤングダービー2022の勝負駆け。
優先出場権をかけた2大会(G3イースタンヤング、G3ウエスタンヤング)が開催中です。

これらの大会で優勝すればヤングダービーの優先出場権を獲得します。
東西ヤング戦に出場するのは30歳未満の若手レーサー達、どの選手が優勝するでしょうか。

  • G3ウエスタンヤング:福岡競艇場(6月11日~16日)
  • G3イースタンヤング:津競艇場(6月12日~17日)

PG1ヤングダービー出場条件!G3イースタンヤング、G3ウエスタンヤング開催

6月11日から福岡競艇場でウエスタンヤングが開催。
そして、12日から津競艇場でイースタンヤングも開幕されました。

イースタンヤングは「桐生競艇場~住之江競艇場」までに区分されているレーサーが出場可能です。
ウエスタンヤングは「尼崎競艇場~大村競艇場」までとなっています。

上記の開催で優勝すると、9月に多摩川競艇場で行われるPG1ヤングダービーの優先出場権を得ることができます。

(ヤングダービー出場条件)

  • 前年度優勝者
  • イースタンヤング優勝者
  • ウエスタンヤング優勝者
  • 勝率上位の選手
  • ※級別は問わない
  • ※30歳未満の選手

東西のヤングレースで特筆すべきは実力差です。
A1級は出場選手の内、3分の1程度
さらに勝率4点台の選手も多く、実力差が大きな開催となっています。

若手ボートレーサーの祭典!ウエスタンヤング(福岡競艇場)

先行して始まったのはウエスタンヤング
過去8回の開催で福岡支部が6回優勝しています。

おまけに今年は福岡競艇場で開催!
福岡支部からはヤングダービー2021優勝の羽野直也など、11人の選手が出場しています。

そして、ウエスタンヤングに出場する女子レーサーは9名。
A1級の「渡邉優美、中村桃佳、實森美祐」など実力派レーサーが揃いました。
女子レーサーの活躍にも期待です。

また、ウエスタンヤング出場選手のうち、ヤングダービー勝負駆け(ボーダー付近)は以下の選手です。

  • 中川りな
  • 鈴谷一平
  • 溝口海義也
  • 高橋竜矢

若手ボートレーサーの祭典!イースタンヤング(津艇場)

1日遅れで開催したイースタンヤング

イースタンの方は、過去8回の開催で大阪支部が3回優勝
今節も大阪支部から多くの選手が参戦しています。

ドリーム戦には「上條暢嵩、上田龍星、小池修平」など、A1選手が3人出場。
支部全体でシリーズをリードしそうです。

しかし、ドリーム戦を制したのは2号艇の関浩哉(群馬支部)
展開に恵まれましたがチャンスをものにしました。
関選手はヤングダービーの歴代覇者ですし、5月の津競艇場G1周年を優勝したばかり。
今節も優勝候補の一角です。

また、地元三重支部からは「吉川貴仁、高田ひかる、豊田健士郎、山下夏鈴、畑竜生」など5選手が参加。
吉川選手はルーキーシリーズV2、高田選手はSGオールスターで経験を積みました。
地元で結果を残してG1に進みたいところです。

そして、イースタンヤング出場選手のうち、ヤングダービー勝負駆け(ボーダー付近)は以下の選手です。

  • 大豆生田蒼
  • 中村かなえ
  • 佐藤隆太郎
  • 中田夕貴
  • 吉田凌太朗
  • 石原翼

PG1ヤングダービーの出場枠は52名、審査期間は6月30日までとなっています。
次世代を担う若手レーサーの走りに注目ですね。