大山千広が超抜モーター獲得!久々の優勝なるか(ボートレース若松)
若松競艇場の注目エンジンは7号機。
前節は松井繁が優勝、前々節では森永淳が優出。
7号機は強烈な伸びをみせ、他艇を圧倒しました。
さて、今節の女子戦、そんな7号機をGETしたのは大山千広。
人気女子レーサーに注目が集まります。
しかし、大山選手の伸びは今一つ・・・パワーを引き出せないレースが続きます。
やはり体重が軽い女子選手では勝手が違うのでしょうか?
それでも出足、行き足は良好!優勝戦1号艇を獲得します。
優勝戦の対抗は高田ひかる!大山千広は今年初優勝
それでは優勝戦を見てみましょう。
(若松オールレディース・優勝戦)
- 大山千広
- 高田ひかる
- 海野ゆかり
- 渡邉優美
- 渡辺千草
- 大豆生田蒼
強い追い風のため、安定板装着でのレースに。
1号艇は不利な状況です。
それでもイン逃げ濃厚ですが、対抗は高田ひかる。
高田選手は今節展示オール1番時計!
さらに2コース1着率50%以上、ジカまくりを高頻度で狙ってきます。
大山選手にとってかなり怖い存在。
そして、レーススタート。
スリットは横一直線。
高田ひかるは握って勝負・・・しかし流れてしまいました。
攻める選手が居なくなったので、結果は楽々イン逃げ。
大山千広は今年初優勝です!
当地では2回目、通算17回目の優勝を飾りました。
大山千広は競艇女子賞金ランキング36位まで挽回!
優勝した大山千広は女子賞金ランキング36位へUP!
しかし、トップレーサーの大山選手にしては物足りない順位ですね。
その理由はフライングです。
今年の大山選手は前半でF2。
約3カ月間のF休みを強いられました。
今年のレースは7ヶ月も経っていますから、賞金ランキングが低いのも仕方ありません。
36位なので、PG1クイーンズクライマックス出場ボーダーまで約480万円もの大差があります!
ただし、大山千広は斡旋が充実。
今後も挽回のチャンスは大いにあります。
まずは8月の丸亀PG1レディースチャンピオン(優勝賞金1100万円)
そしてPG1ヤングダービー(優勝賞金1100万円)など、ビッグレースが控えています。
大山選手は今節の優勝でリズムアップしたはず。
年末のクイーンズクライマックスに向けて逆転を狙います。