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競艇攻略のコツ、温水パイプでモーターの見方が変わる!各ボートレース場の装着時期・2022年

競艇攻略のコツ、温水パイプでモーターの見方が変わる!各ボートレース場の装着時期・2022年

気温が下がる10月以降、ボートレースでは温水パイプの装着が始まります。

温水パイプを付けるとモーター相場が変動
そのため、装着時期は必ず把握する必要があります。

今回は温水パイプの目的、各場の装着時期など紹介します。

競艇攻略のコツ、温水パイプでモーターの見方が変わる!各ボートレース場の装着日

まずは温水パイプについて簡単に説明します。

取り付ける目的は、キャブレタの凍結防止です。
キャブレタが凍結するとエンストが頻発!
それを防ぐため、寒い時期は温水パイプの取り付けが全場で行われます

※キャブレタ:燃料と空気の流速量をコントロールする、レバーを握った時の反応に直結

続いて、温水パイプの効果を見てみましょう。

温水パイプを装着することで、モーターパワーは低下します。
「出足、行き足、伸び足」など、全てが足落ち
ただし、全モーターが共通してパワーダウンするので、そこまで気にしなくてOKです。

※温水パイプ装着によってモーターが温められ出力が低下、モーターは冷えた方が出力が大きい。

それよりも重要なことは、モーター相場の変動です。
エースモーターがCランクに低下したり、低調機が超抜モーターに豹変するなど、相場の入れ替わりが激しくなります。

温水パイプ装着後は、機力の見極めが何よりも重要。
ボートファンでもモーター情報は随時紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ちなみに、温水パイプの見た目はただのゴムホース
サイズは「25センチ、35センチ」の2つ、役割は以下の通りです。

  • 25センチのゴムホース:モーターで温めた水をキャブレタに通す
  • 35センチのゴムホース:温めた後の水を排出

小さいパーツですが効果は絶大。
ゴムホースでここまで変化があるなんて、競艇のモーターは繊細なことがよくわかります。

温水パイプの取り付け時期!各ボートレース場

温水パイプの取り付け時期は24場で異なります。

(温水パイプ装着予定日2022年)

競艇場装着予定日
住之江10月2日
三国10月14日
鳴門10月26日
戸田11月3日
蒲郡11月5日
宮島11月6日
大村11月7日
下関11月9日
唐津11月10日
平和島11月12日
若松11月14日
浜名湖11月16日
丸亀12月3日
12月9日
桐生、常滑、びわこ
尼崎、児島、徳山
芦屋、福岡
日程調整中

大まかな日程は決まっており「10月1日~4月30日」までとなっています。

競艇予想において、モーター相場は最重要項目。
温水パイプの装着時期は必ず押さえておきたい情報です。

取付日が調整中の場は、必ず公式ホームページで発表があります。
是非チェックしてください。