竹井奈美が育休~出産、旦那は師匠の桂林寛
竹井奈美は福岡支部のA1級レーサー。
2009年にデビューした後、2015年からはA級をキープ。
そのうち、ほとんどがA1級です。
SGオールスターの出場歴は5回、人気と実力を兼ね備えています。
そんな竹井選手は2020年11月に師匠である桂林寛(かつらばやしひろし)と結婚。
「歳の差結婚」と話題になりました。
そして2021年8月の開催を最後に、竹井奈美は長期休暇に入ります。
休暇理由は産休です。
産休中も日高逸子のブログに登場するなど、元気な姿を披露しました。
復帰が近いと言われていましたが、2023年3月に斡旋が追加、これで復帰は確実となりました。
久しぶりに強豪女子レーサーが帰ってきます。
女子ボートレーサーの産休、竹井奈美は育休特例の対象外?
女子レーサーが産休を取った場合、育休特例が適用されます。
こちらは「復帰後も産休前の級別と同等のあっせんを6ヶ月間適用する」というもの。
竹井選手が産休に入る前の級別はA2級です(出走回数不足のため)
よって復帰後はB2級ですが、A2級と同等の斡旋を受けることが可能です。
ただし、育休特例には条件があります。
それは「不出場期間が90日以上1年6ヵ月未満の場合のみ」です。
竹井選手の不出場期間は1年7ヶ月なので条件を満たしていません。
※現在の斡旋は3月7日なので不出場期間は1年7ヶ月、斡旋が2月19日までなら適用範囲内
恐らく適用外となり、斡旋数はB2級となります。
ちなみにB2級の斡旋はほぼゼロ!
A1級へ返り咲くまで、厳しい道のりになりそうです。