1枠勝率が大幅アップ、逆に3~4コースはガタ落ち
まずは最新のデータ(2節)をどうぞ。
「各節のコース別1着率」
ルーキーシリーズ(10月26日~31日)
・1コース 55.6%
・2コース 15.3%
・3コース 12.5%
・4コース 8.5%
・5コース 4.2%
・6コース 4.2%
ヘビー級王決定戦(11月12日~17日)
・1コース 64.8%
・2コース 19.4%
・3コース 5.6%
・4コース 5.6%
・5コース 4.2%
・6コース 1.4%
これだと分かりづらいので、平均もどうぞ。
・1コース 60.1%
・2コース 17.4%
・3コース 9.0%
・4コース 7.0%
・5コース 4.2%
・6コース 2.8%
なるほど、1枠の勝率が6割を超えていますね!
では、過去のデータ(2020年1月から10月まで)をご覧ください。
・1コース 50.8%
・2コース 14.5%
・3コース 14.6%
・4コース 12.5%
・5コース 5.9%
・6コース 2.1%
いかがでしょう。
やはり変更した後、1枠の勝率が大幅に上昇しています!
そして、3〜4コースの勝率はガタ落ち!
今回は「インの選手が懐を保ったまま」コーナーを曲がりやすくなる変更です。
ダッシュ勢に不利な変更なのはデータを見ても間違いありません。(とはいえ2節ですけど)
ボートレースびわこは「別のレース場に変貌した!」と言ってもいいかもしれません。
また、びわこ競艇場と言えばバックストレッチの内側を最短で走る「びわこロード」が有名。
センターやアウト勢が不利な変更になった為、「びわこロード」での逆転劇は減ってしまいそうです・・・
とはいえ、まだ2節だけの結果です。
今後、研究が重ねられて対策が練られることでしょう!
まだまだ検証段階といったところです。
さて、次節は11月21日からの「G3キリンカップ2020」です。
企業杯なので、「濱野谷憲吾、丸岡正典、下條雄太郎」など人気レーサーが勢揃い!
どのように攻略してくるのか、今から楽しみですね。