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プレミアムG1・第2回BBC(ボートレースバトルチャンピオントーナメント)が若松競艇場で開催!

プレミアムG1・第2回BBC(ボートレースバトルチャンピオントーナメント)が若松競艇場で開催!

ボートレース若松で「プレミアムGI第2回BBC(ボートレースバトルチャンピオントーナメント)」が開催されます! 開催期間は「12月3日から6日」まで。
今大会は、敗者復活戦が一切なし!そしてナイターレースです。

昨年からスタートした最高峰のトーナメント、第2回目です!
SG、プレミアムG1の優勝者を含む、今年活躍した48名が集結します。

大きな特徴として、通常の「総当り制」ではなく4日間の「トーナメント制」で実施されます。
いわゆる「勝ち上がり方式」、負けたら終わりの真剣勝負を見ることができます。

具体的には、
各レースの1~3着に入ったボートレーサーのみが勝ち上がることができます。
非常に厳しい勝負、ぜひ予想を楽しんでください!

「グラップラー刃牙」との異色コラボも注目

通常のSGやGIの場合、予選の4日間は平等に「1~6号艇」が割り振られます。
予選の枠番は、各競艇場の番組編成室で作成されるのです。

しかし、BBCトーナメントは訳が違います!
トーナメントは各ステージ一発勝負。

ということは…1回戦で好枠(1〜2枠)に組まれた選手が圧倒的に有利です。
そして1回戦の好枠は優先出場選手が手に入れます。
よって他のボートレーサーは不利な環境ですね。

このBBCトーナメントは、選考下位の選手が健闘する可能性が極めて低いと言えます!

昨年の平和島(インの強さは普通)でも、選出1~4位までの選手が順当に進出を決めました。
今年の若松競艇場もインが特に強い水面ではありません。
しかし、優先出場選手が圧倒的優位と考えて間違いないでしょう。

さて、1回戦の1号艇を手に入れた競艇選手を見てみましょう。
クラシックからダービーまでのSG覇者がズラリ!錚々たるメンバーです。
「吉川元浩・篠崎仁志・徳増秀樹・峰竜太・寺田祥・深谷知博、毒島誠」

では、今回の開催地となった若松競艇場の地元選手はどうでしょうか?

地元福岡勢は6人参戦します。
しかし、予想をする上で「地元の優位性はほぼ無い」と考えていいでしょう。

理由ですが、福岡は3会場もボートレース場が存在します。
そのため、若松でのレースが久しぶりのボートレーサーがほとんどなのです。

例えば西山貴浩は5ヶ月ぶりの登場、仲谷颯仁は7か月ぶりです。他の選手も半年から9ヶ月ぶりといったところ。
地元有利の予想は外した方が良さそうですね。

さて、スペシャルコンテンツですが…なんと「漫画・グラップラー刃牙」とのコラボ。
漫画のキャラクターが「BBCトーナメント」の概要や競艇の基礎を楽しく教えてくれます。

そして、今回のコラボで目玉のコンテンツが、「BBC出場レーサー48名をバキの画風にした選手紹介」です!!
本人とソックリで驚きました。BBCトーナメントのファンサービスは別格ですね。

最後に優勝戦の情報もお伝えします。
優勝戦は、予選と打って変わって準決勝を勝利した6人で「あみだくじ」を行います。
最後だけ、運で1枠を決める点が面白いですね。
誰が1枠を引くのか楽しみです!
優勝戦では、勝ち残った実力者が熱いレースを繰り広げてくれることでしょう。